カテゴリー「音楽」の142件の記事

2017-08-01

NHK「プレミアムシアター」のテーマ音楽

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NHK-BSで日曜の深夜に放送している「プレミアムシアター」。深夜枠をたっぷり使って、主に海外のステージを放送していて目が離せない。

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この番組のテーマ音楽がとても心を落ち着かせてくれる。弦楽器のピチカートの上にハープシコードが伴奏、メロディーをトランペットが奏でるという個性的な響きなのだが、30秒ほどの間に転調を重ねて最終的に落ち着く構成が心地よい。番組がオーケストラやオペラなど重厚な音楽を紹介することが多いだけに、このテーマ音楽はオン・ザ・ロックを飲んでいるときのチェイサーのように、心を落ち着かせてくれる。

誰の曲なんだろうと思ってぐぐってみたら、今は亡き冨田勲さんの曲ということがわかった。

・冨田勲さん 「プレミアムシアター」の新テーマ曲を語る
http://www.nhk.or.jp/classic-blog/200/185029.html

富田さんはNHKのテーマ曲をたくさんかかれていることは聴いていたが、あらためて良さに触れられた。

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ちなみにこの日の番組は前半がウイーンフィルのシェーンブルン宮殿コンサート。

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後半がベルリン・フィルのワルトビューネ・コンサート。

ウイーンフィルの演奏するハリーポッターや、デュダメル指揮のワーグナーなど楽しめた。

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2017-06-25

都響プロムナードコンサート No.373

今年の都響プロムナードの2回めの公演。オペラシティーホールで聴いてきた。

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都営新宿線・京王新線の初台で下車するとオペラシティーに直結している。

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1600人収容のホールだが、今日もほぼ満席の状況。

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指揮:大野和士
ホルン:シュテファン・ドール
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ゲーゼ:交響曲第4番変ロ長調 op.20
R.シュトラウス:ホルン協奏曲第1番変ホ長調
(ソリストアンコール)メシアン:恒星の呼び声 峡谷から星たちへ・・・ より
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ムソルグスキー(ラヴェル編曲):組曲《展覧会の絵》
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ゲーゼという作曲家は初めて知った。今年が誕生200年ということ。解説を読むとメンデルスゾーンに認められて一緒に仕事をしたということ。デンマークの作曲家だ。そういう知識を持って聴き始めたらメンデルスゾーンと同じ匂いを感じてしまった。いわゆる北欧という感じはまったくしない。もっとも解説によるとシューマンから「民族主義的な音楽の一面性」に注意するよう言われていて、様式性を追求した到達点が第4番ということ。これ以降最後の8番に向けて民族主義を取り戻していったということだ。

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ホルンのシュテファン・ドール。かつてベルリン・フィルの首席奏者だったとのこと。一言で言ってとても図太く柔らかく安定していた。

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公演前の時間、休憩時間などに各奏者はステージ上で調整をしていることが多い。聴衆の側としては直接の演奏以外の奏者に触れることができる感じがしてうれしい。

今日の指揮者は都響の音楽監督、大野和士だ。プロムナードシリーズで彼の指揮を聴くのは初めてだった。少し荒削りな感じを感じさせつつうねるような情熱的な展覧会の絵を聴かせてくれた。

オーケストラの楽器の中で一番好きなのは大太鼓。二部が始まる前の休憩時間の間、ずっと太鼓の両面の響きを確認していた。展覧会の絵で注目して聴いていたけど、小人や牛車では定期的に大太鼓の音が響き渡っていて、とても重要な役割を果たしていることを感じた。

あと、古城でソロを担当するアルトサックス、古城で活躍したあと曲が終わるまで出番はなくちょっと可愛そう。同様に牛車でのユーフォニアム、以降はずっと出番はなく可愛そうと思っていたところ、終曲のキエフの大門のフィナーレで金管アンサンブルに加わって少し安心した。

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2017-06-14

アナ・ヴィドヴィチギターリサイタル

女性ギタリスト、アナ・ヴィドヴィチを東京文化会館小ホールで聴いてきた。

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クロアチア生まれで、数々のコンクールで優勝を積み重ねている実力派。私はCDも持っているし、NHKで放映された2回のリサイタルも見ている。印象は速弾きが得意な実力派という感じだった。

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東京文化会館小ホールは、マヌエル・バルエコ、イェラン・セルシェル、山下一仁などを聴いた私にとってのギター音楽の聖地のような会場だ。今日も期待が膨らむ。

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・バッハ(デシュパリ編):無伴奏フルート・ソナタイ短調 BWV.1013
・ジュリアーニ:英雄的大ソナタイ長調 Op.150
・タレガ:アルハンブラの思い出
     アラビア風奇想曲
     ラ・グリマ~涙
     ムーア人の踊り
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・バリオス:大聖堂
・スカルラッティ:ソナタニ短調 K.213(L.108)
          ソナタニ短調 K.1(L.366)
・マイヤーズ:カヴァティーナ
・ピアソラ:ブエノスアイレスの夏
      天使のミロンガ
      天使の死
(アンコール)-----------------------------------------------------
・バリオス:最後のトレモロ
・ビートルズ(武満徹編):イエスタデイ
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私の今までのヴィドヴィチイメージを完全に塗り替えられてしまった。もちろんテクニックはすばらしく一点の破綻もなく爽快に弾ききっているのだが、その上に美しい音色、特にピアノが素晴らしい。そのピアノの美しさを随所に活かして惹きつけられる演奏を聴かせてくれた。
アンコールのイエスタデイは武満の編曲が難しくて、その運指に引っ張られるような演奏になりがちなのだが、そんなことは微塵も感じさせない、イエスタデイという音楽を聴かせてくれた。この曲を数々のギタリストの演奏で聴いてきたが、それらとは一線を画していると感じた。

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2017-05-31

牛田智大ピアノリサイタル&ミニ散歩

牛田智大(ともはる)ピアノ・リサイタルを聴いてきた。

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牛田智大という存在は以前から知っていたけど、幼少にも関わらずうまい演奏をする子供くらいの認識だった。しかし、先日BSジャパンのエンター・ザ・ミュージックで演奏しているのを聴いてとりこになり、すぐにコンサートを予約したのが今回ということになる。

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若干18歳にもかかわらず、オペラシティーホールを満席にするのはすごく人気だ。

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エンター・ザ・ミュージックでこのコンサートのことを話していたが、デビューの頃弾いていた曲をロシアで研鑽を積んだ現在の自分で演奏してみたいというプログラムとのこと。

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ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第31番
リスト:愛の夢第3番
ショパン:ノクターン第13番
ショパン:幻想即興曲
バッハ/ブゾーニ編:シャコンヌ
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シューマン/リスト編:献呈
リスト:ラ・カンパネラ
リスト:ピアノ・ソナタ
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(アンコール)
シューマン:トロイメライ
プーランク:エディット・ピアフを讃えて
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席は3階のステージ寄り。ステージの半分しか視界に入らない。
しかし、姿を見ない替わりに演奏に集中できた。
エンター・ザ・ミュージックで聴いた印象そのままの演奏だった。18歳とは思えない堂々とした風格。ピアノの演奏がこれほど「美しい」と感じたのは初めてだ。特にシャコンヌ。音色、表情、ダイナミクス、すべて素晴らしい。
最後のリストのソナタは演奏前に「初めて聴く方も多いと思うので」ということで、奏者自身が解説をしてくれた。ファウストを題材にしていて4つのテーマが形を変えて出現するので、それを探しながら聴くと全体のストーリーが見えてくるということと、最後が緩やかな曲調で終わってゆくが、とても美しいのでぜひ味わってもらいたい、という内容だった。

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今度は展覧会の絵を聴いてみたい。これから時々聴いていきたい。楽しみが増えた。

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さて、コンサートに同行してくれた友人と一旦別れて夕方に銀座で待ち合わせの予定。
神保町や秋葉原をぶらぶらしようかとおもったのだが、都営新宿線小川町で下車すると須田町の交差点から神田駅が遠くに見える。久しぶりに歩きたくなり、そのまま神田駅方面に向かっていった。

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この通りは古い家屋やお店があり、風情がある。

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神田駅のガードをそのまま通過。日銀通りと書いてあるので、このまま進むと日本橋の日銀横に出るのだろう。

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ちょうど三越の裏手に日銀があり、そこを通過。

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日本橋川を渡る。西河岸橋。江戸時代にこの辺は河岸だったことの名残だ。

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橋の上から左手奥に日本橋が見える。上の首都高は地下に移すという話がかなり前から出ているがどうなっているのであろうか。

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永代通りを通過するところに交通銀行という見慣れない名前の銀行があった。調べたところ中国の大手の銀行らしい。

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東京駅八重洲口周辺に入ってきた。

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そして京橋を通過して銀座みゆき通りへ。山野楽器の裏口が見えてきた。ここから入店して楽譜売り場で本を購入。

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表の入り口から外に出ると銀座4丁目の交差点。
友人とは歌舞伎座前で待ち合わせをしているので、5分ほどで到着できる。
久しぶりに東京散歩、楽しかった。地図を見ずに感覚で歩くのってわくわくする。

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2017-04-29

都響プロムナードコンサート No.372

今年度も都響プロムナード定期公演の会員になり、本日が全5回のうち初回だった。

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今年度はサントリーホールの改修の都合で最初に2回がオペラシティーコンサートホールで開催される。随分久しぶりにオペラシティーを訪れた気がする。

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改めて見ると、天井が三角形にすごく高く深く作られており、太陽光が三角形に差し込んでいる。2階席、3階席はバルコニー形式になっており、3階席の2列めなどは滑り落ちそうに高い。(上野の文化会館もすごく高いけど)

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今日のプログラム
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指揮:小泉和裕
ピアノ:キム・ソヌク
東京都交響楽団
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ベートーヴェン:バレエ音楽《プロメテウスの創造物》序曲
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番
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メンデルスゾーン:交響曲第3番《スコットランド》
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ホールの違いだろうか、いつも聴くサントリーホールよりもまろやかな柔らかい響きだった。特にキム・ソヌクのピアノはとても心地よい響きで初めて聞く第3番の協奏曲を飽きることなく聴くことができた。

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席は2階席のステージ奥の方。席は真横に向いているので、ステージ方向には体を捻らないと見ることができない。これはいささか疲れた。

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昨年度もそうだったが、毎回毎回席はほぼ満席状態。都響がすごいのか、東京という立地がすごいのか、入り口で貰ったパンフレットの数が半端ない厚さだったので、その中でこれだけ集客しているということってすごいなと感じた。


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終演後、初台から京王線に乗り、地下鉄神保町で下車。すずらん通りのティーハウスタカノでアイスティーと抹茶シフォンケーキを味わった。オレンジをアレンジしたティーはとても美味しい。ベースのティーを濃い目に入れているのがポイントかな。自分でも作ってみたいと思った。

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2017-02-28

大澤美穂ピアノリサイタル

昨年に続き今年もリサイタルを開かれた大澤美穂さんの演奏を銀座王子ホールで聴いてきました。

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ホールでのコンサートでは珍しく、ご自身でマイクを持たれ、各曲に対する思いを語りながらの演奏だったので、普段聴き慣れている曲が多かったにもかかわらず新鮮な気持ちで聴くことができました。

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副題は『~音楽の愉しみ Le plaisir de la
musique~』となっていましたが、大澤さんのお話によると、結婚して2人の幼稚園児を世話する毎日の中で、ピアノに向かっている時の気持ちを表したとのこと。

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(この写真は大澤さんでなく、開演前の調律風景です)

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モーツァルト:ピアノソナタ第11番「トルコ行進曲付」
ショパン:ノクターン第1番 作品9-1
ショパン:練習曲 作品10より 1番、5番「黒鍵」、3番「別れの曲、
                   11番、12番「革命」
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サティ:ジムノペディ 第1番
サティ:グノシエンヌ 第3番
シューマン:謝肉祭 作品9
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プログラムはモーツァルト、ショパン、シューマンという最近の大澤さんの中心となる曲にサティをスパイスのように挟んだ構成。
私が聞き始めてからの大澤さんのプログラムはモーツァルト、ショパン、シューマンを中心に取り組んでいられます。大澤さん自身の各曲に対するお話はとても面白いです。ショパンの練習曲が青春時代、コンクール時代の思い出に直結していること、シューマンへの愛情など、またいつもとは違った気持ちで曲を楽しむことができました。

・2016-03-05「ラファエル前派展」と「大澤美穂ピアノリサイタル」
http://guiter.cocolog-nifty.com/bare/2016/03/post-e631.html
・2007-11-16 『大澤美穂』ピアノリサイタル
http://guiter.cocolog-nifty.com/bare/2007/11/post_1fce.html
・2007-12-24大澤美穂クリスマスコンサート
http://guiter.cocolog-nifty.com/bare/2007/12/post_d8fe.html
・2008-04-06 大澤美穂ピアノリサイタル『春の響き』
http://guiter.cocolog-nifty.com/bare/2008/04/post_764c.html
・2010-12-04 大澤美穂ピアノリサイタル
http://guiter.cocolog-nifty.com/bare/2010/12/post-3213.html

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2016-12-23

見附市吹奏楽団定期演奏会 16th

 この夏にネーブルみつけでファミリーコンサートの演奏を聴いた見附市吹奏楽団、本日見附市文化ホール・アルカディア大ホールで16回目の定期演奏会が開かれるということで聴きに行ってきた。

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アルカディアは見附市役所に隣接していて、駐車場も市役所駐車場と併用しているが、すでにたくさんのクルマが止まっていた。

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当日はあいにくの雨、というか新潟では年末はたいていこんな雲が多いどんよりとした天気の日が続く。

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今年で16回目ということでかなり歴史を重ねているようだ。私は夏のファミリーコンサートと合わせて2回目。人口4万の都市で吹奏楽団を継続していくのは苦労も多いと思う。しかし、各中学校で吹奏楽団が活躍している状況を考えると、吹奏楽を経験した人は相当な数になるのかな。

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第1部のプログラムは吹奏楽オリジナル楽曲

シンフォニア・ノビリッシマ(ロバート・ジェイガー)
元禄(櫛田胅之扶(てつのすけ))
モンダーレンの風景(フィリップ・スパーク)
吹奏楽のための第一組曲(グスターヴ・ホルスト)

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第2部はポップス系

真田丸メインテーマ(服部隆之)
Happy!Happy!!Happy!!!Xmas(林直樹)
名探偵コナンメインテーマ
ドラゴンクエスト(すぎやまこういち)

アンコールはマーチとダニーボーイ

ダニーボーイは前常任指揮者の方との思い出の曲だったということで、思いがこもっていた。
これからもぜひ活動していただきたい。楽しみにしている。

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2016-11-13

クラシックギタージョイントコンサート

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久しぶりにクラシックギターのコンサートを聴いてきた。

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会場は長岡市にある新潟県立近代美術館。初めて訪れたと思う。ロビーでは長岡大学学生による抹茶のサービスが行われていた。

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演奏するのは長岡市を中心に活躍されている畠山徳雄先生とドイツ在住の佐々木忠さん。昨年、桜のきれいな高田公園で初めて出会われ、二人とも活動50周年を迎えるということで、ジョイントコンサートの運びとなったそうだ。

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プログラムは、アルベニス、ビラ・ロボス、バッハを軸に、ルネサンス音楽、日本民謡、オリジナル曲、日本ギター黎明期に書かれた四重奏曲と、非常に多彩な内容となっており楽しめた。

Program

お二人とも1942年生まれというから優に70歳を超えていられる。それなのに未だに演奏活動を継続されていることは尊敬に値する。畠山先生は、今年少しの間教えていただく機会があったのだが、温厚な人柄で情熱を持って教えてくださった。見習わなきゃ。

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会場は美術館にある講堂。ステージに置いてあるピアノは、会場の音響が非常にデッドなので、佐々木忠さんの発案により反射板の役割として使っているそうだ。たしかに音が飛び出てこなかった。
畠山先生の演奏ではオリジナルの「戊辰戦争鎮魂曲」が面白かった。オクターブに響くように特殊調弦してよく歌った演奏だったと思う。
佐々木さんの演奏ではバッハもよかったけど、なんと言っても八木節だろう。もう数十年もアンコールピースなどとして弾かれていると言うこと。外国人に受けそうだけど、日本人が聴いても心揺さぶられるものがある。

約200人ほど収容する会場が満席だった。畠山先生は地元ではギター活動だけでなく、大正琴、ウクレレ、また音楽祭なども手がけておられ音楽普及に尽力されているが、多くの人々に慕われているのが感じられた。

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2016-11-03

都響プロムナードコンサート11月公演

都響の定期会員として聴いてきた今期最後のプロムナードがサントリーホールで行われた。

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通い慣れたアークヒルズのサントリーホール。


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サントリーホール会館30年ということで、写真が並んでいた。往年の指揮者など多数の顔が見られた。

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指揮:小泉和裕
ピアノ:反田恭平
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リスト:交響詩《レ・プレリュード》
リスト:ピアノ協奏曲第1番 変ホ長調
チャイコフスキー:交響曲第4番 ヘ短調
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リストのピアノ協奏曲、じっくり聞いたのは初めてかもしれない。反田恭平のピアノは曲も相まってダイナミックだったが、聴いているときはさわやかさを感じていた。みずみずしいというか、新鮮な気持ちで聴くことができた。中間部のミュートを付けた弦の美しさははっとした。また、後半のトライアングルは斬新だ。リストはどうしてこんなにトライアングルを活躍させたのだろう。

チャイコフスキーの4番。やはりチャイコフスキーは安心して身を任せて聴くことができる。小泉和裕の安定した音楽作りはたいしたものだと思う。

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その小泉和裕、今年は都響との共演40周年ということ。終演後に花束を貰っていた。

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今日の公演は協賛がシャトレーゼ。帰りにお土産をいただいた。おいしいレモンケーキ。そういえば去年夏の名曲コンサートもシャトレーゼ協賛でお土産を貰ったっけ。あのときも指揮は小泉和裕だった。何か関係があるのだろうか・・

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2016-09-25

ゴジラとあなごとモーツァルト

久しぶりの晴れた今日、東京で過ごす休日とした。

まずは日本橋TOHOシネマズで映画「シン・ゴジラ」。

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ゴジラ映画を映画館で見たのは始めてかもしれない。日経ビジネスオンラインでシン・ゴジラ特集を行っていて、いろんな方がこの映画を見て感じたことを記事にしているのを読み、自分も見てみたくなった。
核問題、日米問題、自衛隊問題などをからめながら、常識にとらわれず志のあるものが日本を救っていくという流れ。それにしてもずいぶんいろんな役者が登場していた。甘利前経産省にそっくりな人が出てきたときはびっくりした。あれは本人ではないんだよね。
『日本はスクラップ&ビルドで発展してきた』という言葉があったが、ゴジラによって破壊された首都は次の理想の都市として蘇るんだろうな。


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映画を見終わったらちょうどお昼時。コレド室町の地下に降りて「玉ゐ」で穴子のちらし寿司をいただいた。栗やぎんなんも入っており秋のにおいがした。


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六本木のアークヒルズに移動し、サントリーホールへ。
今年3回目の都響プロムナードコンサートだ。

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指揮&ピアノ:ロバート・レヴィン
ピアノ:ヤーフィエ・チャン
東京都交響楽団(コンサートマスター:四方恭子)
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モーツァルト:交響曲第29番 イ長調
モーツァルト:2台のピアノのための協奏曲 変ホ長調
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モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番 イ長調
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いつもとは違い、小編成にした都響で3曲のモーツァルトを楽しんだ。交響曲29番ってどんな曲だっけ、って思っていたけど、始まった瞬間に「あ、この曲か」とわかるのがモーツァルトのすごいところだ。長調だけど、なぜか切なくなる出だしだ。

2つのピアノ協奏曲はレヴィンが指揮をしながらのピアノ演奏を聴かせてくれた。演奏後の挨拶もそうだけど、元気な所作の人だ。だけど、演奏は実に暖かい気持ちにさせてくれた。

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