カテゴリー「音楽」の166件の記事

2019-02-09

都響プロムナードコンサート No.381

昨日早朝、見附市を出たときはうっすらの雪が積もっている状態。県境の魚沼や湯沢の国道は除雪車が活躍していた。

群馬に入るとやはり関東、明るい朝日が車内に差し込み、心も関東モードになってゆく。

しかし、一夜明けた今朝、都内はうっすらと雪が積もり、小雪がちらついていた。
うーん、と思ったが、今日の都響のプログラムを思い浮かべたら、すこしほっこりしてきた。

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通いなれたサントリーホール。正面入り口をエスカレーターで上っていく。

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今年になってからは初めて訪れることになる。

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アークヒルズ・カラヤン広場

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周囲の高層ビル群の中のオアシスのような立地

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指揮/小泉和裕
ヴァイオリン/川久保賜紀
東京都交響楽団(コンサートマスター:四方恭子)
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シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 op.47
チャイコフスキー:交響曲第1番ト短調 op.13《冬の日の幻想》
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この小雪舞う天候にうってつけではないだろうか!
フィンランドの厳しい自然を思わせるシベリウス、チャイコフスキー本人がつけたといわれる《冬の日の幻想》!

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シベリウスのヴァイオリン協奏曲。真っ赤なスレンダーなドレスに身をまとった川久保賜紀は身が引き締まるような演奏を聴かせてくれた。
それとは別な話だけど、この曲でちょっと不思議な体験をした。ステージに向かって左上あたりから時折壊れたトランペットのような、のこぎりで弾いたバイオリンのような「ジーン」というような音が響いてくる。その時のステージ上を確認すると、金管楽器で音を出しているのはホルンだけ。音がするたびに確認したが、ホルンであるという確信が。すると音が止まった直後、弱音器を外す姿を確認した。それにしてもステージから一番遠いであろうこの席にダイレクトにこんな音が聞こえるなんて、どういう音響の流れに乗ってきたのだろう。

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コンサートは午後2時からからだったが、1時前に溜池山王駅に到着した。
構内にあるカフェカルディーノに立ち寄り、軽いランチ。
マルガリータバゲットとアンチョビのモッツァレラバゲット。

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卓上に備えてあるオリーブオイルやバルサミコ酢、ハーブソルトなどをかけると美味だった。

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2019-01-15

ヴィラ=ロボス・ギター作品全曲演奏会

現代ギター社主催のニューイヤーコンサート。毎年福田進一がプロデュースする。
今年はヴィラ=ロボス没後60周年ということで「ヴィラ=ロボス・ギター作品全曲演奏会」が企画された。

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会場は代々木公園裏にあるHakuju Hall。ビルの7Fにホールがある。

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ここは何年か前に朴葵姫のコンサートを聴いて以来だ。
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プログラムはかなりのボリュームだ。途中2回の休憩をはさんで、まずは福田進一の演奏でブラジル民謡組曲と5つの前奏曲、次に大萩康司の演奏で12の練習曲とショーロス第1番、最後に福田進一のギター、河野紘子のピアノでギター協奏曲。

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最初に福田進一がブラジル民謡組曲を演奏したのだが、演奏し始めた「マズルカ=ショーロ」がちょっと違う! 弾き間違えか? と思ったほどだ。演奏後の福田自身の解説によると「シンプレス」という曲で習作として書かれたものらしい。和声やメロディー進行が「マズルカ=ショーロ」と似通っており、福田進一は「驚かせよう」と思って冒頭に弾いたとのこと。

ブラジル民謡組曲は私は40年前に横浜ギタースクールの卒業コンサートで弾いた曲で思い出が多い。その中の「ワルツ=ショーロ」は神奈川県ギタリストオーディションの自由曲としても弾いた。今日聴いた福田の演奏は細部が私が用いた楽譜と異なっている部分がある。近年フランスの研究化ジガンテが監修した版が出ているようで、そちらを使っているようだ。
また、「ワルツ=ショーロ」とは別に新たに見つかった「ヴァルス=ショーロ」も加えられて全6曲として演奏された。

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第2部は「12の練習曲」。これはヴィラ=ロボスの作品の中で一番好きな作品だ。初めて来たのは40年前にLPで購入したバルエコのヴィラ=ロボス作品アルバム。「こんな曲があるんだ!」と衝撃を受けた記憶がある。
今日の大萩康司の演奏はそれとはまったく趣の違う、彼らしいゆったりめで十分に歌いこんだ演奏だった。こういう演奏もありなんだなと感心。
大萩康司は髭を蓄えてちょっと大人の雰囲気になった。

第3部はギター協奏曲。ヴィラ=ロボスってギター協奏曲を書いていたのか、と驚いた。いずれも短めの3つの楽章で構成されていて、ある意味ギターらしい協奏曲と感じた。

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アンコールは福田と大萩のデュオで「ブラジル風バッハ第5番」。

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演奏が終わってホールを出ると外は薄暗くなっていた。大好きなヴィラ=ロボスの曲をすべて素晴らしい演奏でたっぷりと聴けた、今年の聴き始めにふさわしいコンサートだった。

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2018-12-24

ジャズ・イン・アルカディア ~クリスマス・チャリティ・ライブ~

以前から一度聴いてみたかった吉田睦さんが歌うということで、「ジャズ・イン・アルカディア」クリスマスライブに行ってきた。

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本当は倉井千秋さんとのコラボの予定だったけど、倉井さんの急病で単独ライブとなった。
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会場は見附市文化ホール アルカディアの小ホール。小ホールは何回か来たけど、入ってみて驚いた。客席とスロープが取り払われてフラットなホールが出現していた。そこにテーブルとイスを並べ、後ろにドリンクコーナーがあり、ワンドリンク付きとなっている。会場は多くの人で埋まっている。
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実は吉田睦さんの歌とともに注目したい人物が演奏している。ドラマーだ。近所のお兄さんだったりする。時々パソコンのサポートで声をかけてもらっているが、一度演奏を聴いてみたかった。
すごかった。普段見せている顔とまったく違い、しっかり曲をリードして、しっかりしたリズムやソロを聴かせてくれた。さすが!
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吉田睦さんの歌は素晴らしかった!
こんな歌手が身近に存在していたなんて、いままで聴かなかったのがもったいないくらいに思えた。
まず、スイング感が素敵だ。そして声が魅力的。
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病気で来られなかった倉井さんに変わってギタリストの方が出演。サンタナの「哀愁のヨーロッパ」をたっぷりと聴かせてもらった。
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第二部の水色の衣装を着て、ディズニーの「美女と野獣」を熱唱。ジャズだけでない歌唱力も持ち合わせているようだ。
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ワンドリンクはホットコーヒーを。今町のアオキコーヒーサービスの出店。おいしいコーヒーだと思う。おかわりした。
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すごく楽しめたライブだった。
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2018-12-16

見附市吹奏楽団 第18回定期演奏会

見附市吹奏楽団の定期演奏会、聴き始めて3年目だ。今年は第18回ということ。これほど継続して活動していくということはすごいことだと思う。

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人口4万人の地方都市の楽団として(若い人の構成も少なくなっているだろうに)、ただただ頭が下がる。
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一番最初に演奏された「スター・パズル・マーチ」はなかなか面白かった。星に関する曲をちりばめてマーチに仕立ててある。きらきら星から始まり星に願いを、スターウォーズなど聞き覚えのある曲をモチーフとして次から次へと展開されていくなかなか楽しいマーチだった。
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「情熱大陸コレクション」のソプラノサックスもカッコよかった。
かっこいいと言えばコントラバスの女性がエレキベースに持ち替えた時、かなりかっこよかったと思う。割と小柄で姿勢よくハイヒールっぽいブーツでエレキベース。グッとくる。
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アンコールは今晩が最終回の放送にぶつけたのか「せごどん」のテーマ、そしてホワイトクリスマス。
ありがとうございました。

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2018-12-12

タレガ・ギターカルテット

12月10日、東京文化会館小ホールで開催された「タレガ・ギターカルテット」演奏会を聴いてきた。

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東京文化会館は上野駅公園口の改札を出ると道路を挟んですぐ向かい側にあり、上野公園の入り口に位置する。
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この日はタレガ・ギターカルテットの他に大ホールでも来日オーケストラの公演が開催されていて大勢の人が訪れていた。
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人気のギタリスト朴葵姫(パク・キュヒ)を中心に、松田弦、徳永真一郎、岡本拓也の4人でロサンゼルス・ギターカルテット風の四重奏で演奏された。
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朴葵姫と岡本拓也はウィーン留学、松田弦と徳永真一郎はフランス留学ということで、二人ずつ組んで二重奏も披露された。
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とても繊細な音作りがされていた。4本のギターが同時に音を出すと粒が乱れたり、音がミックスされたりで雑多な印象がぬぐえないと思っていたのだが、一人ひとりの音色が右から左から立体的に聴こえ、美しい音楽を作り上げていた。
さらに一人ひとりの音色がそれぞれ個性があり、それらを感じるだけでも楽しかった。
全体の音量はとても抑制されていて、音ひとつひとつが大切なものとして響いていたように思う。
アンコールはカルメンの前奏曲、4人が一人ずつラ・グリマ、アデリータ、マリエータ、アルハンブラの思い出をリレーで演奏。その後4人でグラン・ホタと楽しませてくれた。
「タレガ」の名前を冠しているものね、タレガの曲を聴かせてくれなきゃ。

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2018-12-02

アルカディア音楽祭 ~奏でよう 栄光と平和を~

今年もアルカディア音楽祭が12月1日2日と2日間に渡って開かれた。
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昨年は第九を聴かせてもらったが、同時にアルカディア少年少女合唱団の歌ごえに惹き付けられた思い出がある。

第25回 アルカディア音楽祭 第1日目

第25回 アルカディア音楽祭 第2日目

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1日目は「まちの彩コンサート」というテーマで、聞き覚えのあるようなメロディーがたくさん並んだプログラム。

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サウンド・オブ・ミュージックを聴けてうれしかった。
アルカディア少年少女合唱団も健在だった。

第2部のイタリアの有名なメロディー、オペラの美しいアリアにはしびれた。普段率先して歌はきかないのだけど、その迫力ある、またはしっとりとした歌ごえは素晴らしかった。
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お客さんもたくさんいらして楽しんでいたようだ。
 
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2日目は「バロック音楽のたのしみ」と題して、バッハやヴィヴァルディなどをアルカディア管弦楽団を中心にたっぷりと演奏した。
大好きな、レスピーギの「リュートのための古風な舞曲とアリア」も聴けた。生で聞くのは初めてだろうか。人数が少ない編成だったけど、きれいな弦の音色だった。
そして、1年間みっちり練習してきた市民合唱団が加わり、ヴィヴァルディの「グローリア」が演奏された。毎週練習するってものすごく大変なことだと思う。その成果を十分感じられる素晴らしい歌ごえだった。

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アンコールはクリスマスメドレー。
合唱団の最後の一人が退場するまで拍手が続いていた。
 
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実は、中学校の器楽部の先輩方と同席させてもらい、終演後に食事会があり、そこにも加えていただいた。音楽が大好きなみなさん。50年近く経た時間を感じさせず楽しい時間を過ごした。ありがとうございました。

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2018-11-25

都響プロムナードコンサート No.380

三連休の最終日、日曜日。
サントリーホールで都響プロムナードコンサートを聴いてきた。

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カラヤン広場もクリスマス気分。

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13時20分にオープニングオルゴールが奏でられ会場。

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指揮:ミヒャエル・ザンデルリンク
管弦楽:東京都交響楽団
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ウェーバー:歌劇『オイリアンテ』序曲 op.81
ヒンデミット:ウェーバーの主題による交響的変容
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ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調 op.92
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前半はウェーバーつながりの2曲。ユニークな構成だ。
ベートーヴェンも聴いていて感じたのだけど、いつもの都響とはまるで響きが違っていたようだ。何か室内楽のような。もちろん編成は少し小編成なのだけど、それにしてもクリアな落ち着いた響きだ。
配置もコントラバスを左に、第2バイオリンを右に置く古典的な並び方。

心地よいベト7を楽しめた。

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外では赤坂蚤の市を開催中。ティーカップを2客購入して帰った。

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2018-11-23

ヴェニス・バロック・オーケストラ

3連休の初日の今日、ヴェニス・バロック・オーケストラの演奏を聴いてきた。

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会場のアニェッリホールとはイタリア文化会館の地下にある。
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千鳥ヶ淵、靖国神社の前のほど近く、インド大使館や二松学舎大学などの並びにイタリア文化会館ビルはある。
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とてもデザインチックで「イタリア!」という雰囲気があふれる外観だ。
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地下2階まで降りるとアニェッリホールがある。小ホールという広さだけど、壁やステージの背景などにくいばかりのセンスあるデザインだ。椅子も普通のホールの椅子とはまるで違いスマート。
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肝心の演奏だけど、メンバーの気さくな感じがヴィヴァルディの曲にマッチする。
ソプラノリコーダーの演奏は素晴らしかった。
「ごしきひわ」のやるせない鳴き声は少々やりすぎの感じもしたけど(笑)
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コンサートの前、神保町で降り、珈琲館専大前本店で昼食をとった。ミックスサンドとフレンチプレスコーヒー。

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2018-10-06

チェコフィル室内+アナ・ヴィドヴィチ

銀座のヤマハホールで、チェコ・フィルハーモニー室内合奏団スペシャル・コンサート ~アナ・ヴィドヴィチ(ギター)を迎えて~ を聴いてきた。

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ヤマハホールはヤマハ銀座店のビルの7階~9階にある中規模のホール。

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大好きなアナ・ヴィドヴィチが出るということで楽しみにしていた。

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チェコ・フィルハーモニー室内合奏団(弦楽合奏)
アナ・ヴィドヴィチ(ギター)
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J.S.バッハ/G線上のアリア(弦楽合奏)
F.タレガ/アルハンブラの思い出(ギターソロ)
A.ヴィヴァルティ/マンドリン協奏曲ハ長調(ギター&弦楽合奏)
(アンコール)D.スカルラッティ/ソナタニ短調K.1/L.306(ギターソロ)
O.レスピーギ/リュートのための古い舞曲とアリア第3集(弦楽合奏)
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J.パッヘルベル/3声のカノンとジグニ長調よりカノン(弦楽合奏)
G.プッチーニ/菊の花(弦楽合奏)
B.バルトーク/ルーマニア民族舞曲(弦楽合奏)
I.アルベニス/スペインの歌より第1曲前奏曲(アストゥリアス)(ギターソロ)
A.ヴィヴァルディ/室内協奏曲ニ長調(ギター&弦楽合奏)
(アンコール)マイヤーズ/カヴァティーナ(ギターソロ)
(アンコール)ボッケリーニ/ギター五重奏曲第4番よりファンダンゴ(ギター&弦楽合奏)
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特に前半は超有名な曲ばかりで楽しめた。(知らない曲が楽しめないということではないけど)

合奏団のメンバーはみんな楽しそうに演奏する。聴いている方も楽しくなる。ここは大事だね。
ヴィドヴィチは相変わらず美音。ただし曲目がアルハンブラとアストゥリアスってどういうこと! いつまでたってもギターの認識ってこんなものだろうか。
ヴィドヴィチ自身も、アンコールではスカルラッティのソナタ、カヴァティーナを弾き、こちらの方がメインの曲目というような感じで熱演していた。

全体にはとっても良かった。

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コンサートが終了して外に出ると銀座通りは歩行者天国。この通りの店舗は私の知っている銀座と様変わりしてしまった。以前は高級でももっと人間臭かった。現在の銀座通りは冷たさばかり感じて訪れたいとは思えない。
通りを歩いている人たちは半分くらいは外国人観光客だろうか。

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有楽町の交通会館に行き、地下の甘味処おかめに。おはぎとおにぎりとおでんの定食を味わった。ほっとする。

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2018-08-25

都響プロムナードコンサート

8月25日、今期3回目の都響プロムナードコンサートを聴いてきた。

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指揮:ハンス・グラーフ
ピアノ:カティア・スカナヴィ
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モーツァルト:交響曲第34番 ハ長調 K.338
サン=サーンス:ピアノ協奏曲第2番 ト短調
(アンコール)ショパン:ノクターン 第20番
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ドヴォルザーク:交響曲第8番 ト短調 op.88
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サン=サーンスのピアノ協奏曲はたぶん初めて聴いたと思うけど、一風変わった協奏曲に感じた。オーケストラが伴奏に徹し、ピアノが独奏曲のように演奏される。ピアノの音色がクリアに聴こえ、それも相まってさわやかに楽しめた。曲か演奏者かピアノか会場か、あるいはすべてか、新鮮な体験をした。バイオリンの透明な音色も印象的だった。

ドヴォルザークはスラヴ色にあふれた名曲。都響の安定したアンサンブルをグラーフが魅力的にまとめ、至福のひと時を過ごせた演奏だった。
私の生い立ちからチューバやトロンボーンを注目しがちなのだけど、この曲はトロンボーンとチューバは1楽章と4楽章だけ登場し、間の2楽章と3楽章はお休みしている。それだけに登場した時の低音金管楽器群の迫力が鮮烈なのだろう。
また、打楽器もティンパニーのみで、大太鼓やシンバルといった楽器は使われていないことに気づいた。「新世界より」も4楽章のシンバルのピアノでの1発がよく取り上げられることが多いように、ドヴォルザークの打楽器の使い方は特徴的だ。「新世界より」と言えばチューバもそうだ。2楽章での弱音の金管楽器コラール部分に登場するだけで、あとはフォルテッシモ部分も含めてすべてお休み。まったく使わないのではなく、効果的な部分、それも弱音の部分にチューバやシンバルを限定的に使うというのはドヴォルザークくらいではないだろうか。

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終演後、新宿伊勢丹の「宮川本廛」でひつまぶしをいただいた。

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