カテゴリー「音楽」の90件の記事

2009-10-11

天気がよかった今日

今日は天気がよい日曜でしたね。

午前中、錦糸町楽天地シネマで映画『さまよう刃』を見てきました。

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・映画「さまよう刃」公式サイト
http://yaiba.goo.ne.jp/

東野圭吾の小説を映画化したこの作品、中学生の娘を強姦殺人された父親の気持ち・行動と少年法という法律に基づいて動く刑事を対立軸とした筋立てとなっています。

原作は読んでないのですが、寺尾聰扮する被害者の父親に強く感情移入します。だけど、揺れ動く若手刑事の気持ち、父親の気持ちを解きほぐそうとする女性など、救われる設定がいくつかあるので、ラストの出来事も含めて気持ちよく見ることができました。

さて、午後は地元人形町に戻り、今開催中のてんてんまつりのイベントのひとつ、日本橋中学校吹奏楽部の演奏を楽しみました。

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中央区のイベントではすっかりおなじみのこの団体、ほんときびきびしてるし、演奏はうまいし大ファンです。今日も4曲と少なめでしたが久しぶりに楽しませてもらいました。

この写真の場所は人形町通りと甘酒横町の交差点。バックに親子丼で毎日行列ができる「玉ひで」が見えます。

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2009-10-06

奇跡のテノール『ベー・チェチョル』コンサート

テノール歌手「ベー・チェチョル」さんのトーク&コンサートを聴いてきました。

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玉川聖学院 谷口ホールにて

ベー・チェチョルさんってご存じでしょうか。私は今日始めて知りました。NHK-Hiや「アンビリバボー」で取り上げられていたということなのでご存じの方が多いと思いますが、「最高のテノール」と言われながら活躍していたおりに甲状腺ガンで声帯を取り、声を失ってしまった歌手です。

ドイツでガンの摘出を行ってからしばらくして京都で声帯の復元手術を行い、現在のように歌えるまでに回復したそうです。

知人から、「行けなくなったので替わりに聴きに行って欲しい」と連絡を受け、今日聴きに行きました。

確かに発がん以前のものすごい声量を映像とともに見ましたが、あれだけの歌手から声帯を奪うとは神はなんとむごいことをするのだという気持ちになります。しかし、その後の声の復活までの歩みの中で自分がこれから行っていくべきことがしっかりとわかったということです。

ホールはキリスト教の学校らしくまわりがステンドグラスで飾られたおちついた感じ。曲は聖歌や賛美歌を中心に5曲ほどのミニコンサートでした。事前に圧倒的な手術前の声を聞いていたので、最初の曲「輝く日を仰ぐとき(聖歌)」の出だしを聞いたときは少し驚きました。音量こそありませんが、太くかつとても繊細な声をいつくしむように紡ぎ出していました。一音一音大切に、歌を届けるという気持ちが伝わってきます。

今日聞いて、ベーさんの歌はもちろんすばらしかったのですが、伴奏の松崎充代さんのピアノがまあるくとても柔らかい音色なのにもうっとりしてしまいました。ベーさんの紡ぎ出す繊細な歌声に合わせるようにとても柔らかでかつ歌心のあるピアノだったと思います。

・輝く日を仰ぐとき(聖歌)
・主は我が羊飼い(賛美歌)
・主の祈り(賛美歌)
・アヴェ・マリア(シューベルト)
・アメイジング・グレイス(賛美歌)

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2009-07-19

藝大21 ジャズ in 藝大「時の響き」

東京藝術大学構内にある奏楽堂で行われたコンサート、ジャズin藝大を聴いてきました。

奏楽堂というと上野公園の一角にある古い奏楽堂を思い出しますが、今回の奏楽堂は大学の構内にあるとても立派なホールでした。全体に木で作られていて、すごく音が響くホール。パイプオルガンもあったので、今度オルガンのコンサートがあったらぜひ聴いてみたいと思いました。

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ジャズin藝大というイベントは2004年から始まったそうですが、藝大生によるビッグバンド"Manto Vivo(マント・ヴィーヴォ)"を中心にジャズとクラシックの出会いをテーマにしたコンサートです。

プログラム-----------------------------------------

第1部
(Manto Vivoによるジャズ演奏)
ストライク・アップ・ザ・バンド(ガーシュウィン)
イン・ザ・ムード(ガーランド)
ノース・ビーチ・ブレイクダウン(オド)
(トリオ)
コントラスツ(バルトーク)

第2部
(Classic meets Jazz)
エボニー・コンチェルト(ストラヴィンスキー)
プレリュード、フーガとリフ(バーンスタイン)
組曲「くるみ割り人形」(チャイコフスキー~デューク・エリントン編曲)
(アンコール)
ボレロ(ラベル)

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最初のManto Vivoによるジャズ曲では、スイング曲を中心に若々しい演奏を聴かせてくれました。サックスやトロンボーン、トランペット、パーカッションは管打楽器専攻、ピアノはピアノ専攻、ベースは弦楽科、ギターは音楽環境創造科の学生が担当しているようです。それぞれクラシックを勉強しているなかでこのようなジャズ曲もすごくうまいですね。実際、卒業後ジャズの世界に入っていく学生もいるそうです。

バルトークの曲は、バルトークがベニー・グッドマンのために書いたという室内楽曲でクラリネット、ヴァイオリン、ピアノという構成で演奏されました。

ストラヴィンスキーのエボニー・コンチェルトはもう一人のジャズクラリネットの巨人ウディ・ハーマンの依頼で書かれたもので、クラリネット協奏曲の形です。ただオーケストラでなくジャズのフルバンド用の編成で書かれている珍しい曲でした。ストラヴィンスキーっぽくもあり、乾いた前衛ジャズという雰囲気もあります。

バーンスタインの曲はなんか安心して聴けました。彼の音楽はウエストサイト・ストリーでおなじみですが、独特のリズムにのっての最後の盛り上がりは必聴です。

そして最後はチャイコフスキーとデューク・エリントンとの出会い。いずれも有名な曲なのでエリントンの編曲の妙を楽しむことができます。曲によっては、いまいちおかしな響きのものも(こんぺい糖の踊りなど)あったのですが、総じてエリントンはきちんとしたオー消すトレーションを書く人だということが認識できました。とても興味深い演奏で、聴けてよかった。

アンコールはゲストの3人のクラリネット奏者をフィーチャーしてラベルのボレロを演奏。といっても普通のピアニッシモから始まりクライマックスへという構成ではなく、2種類のメロディーをクラリネットとビッグバンドで交互に演奏し合ってフィナーレを迎えるというそれぞれ即興も入れたりして楽しめました。

全体の進行は松下さんという藝大の教授が司会されたのですが、故筑紫哲也さんにそっくり。白い髪はもちろんなのですが、話し方までそっくりでした。

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2009-07-13

merusen(メルセン) 2009 ライブ

音楽仲間の友人が活動しているブラジル音楽のバンド merusen(メルセン) のライブが中延のボナペティであったので聴きに行ってきました。彼はベースでありバンマスです。(ちなみにこのあいだ飲み過ぎてへろへろになって演奏したときに一緒にベースを弾いてくれた人)

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[JAZZ/Bossa Nova] merusen 2009 ライブ

[メンバー]
潤子(Vo)
鈴木美和子(Vo)
打出浩一(P)
田辺卓司(G)
古賀禎治(Tb)
大橋愛子(Fl)
弓気田暁(Sax)
山田正太郎(Ds)
永武哲弥(Per,Vo)
内藤修央(Per,Vo)
松重 隆(B)
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このバンドの名前merusenはセルジオ・メンデスをメルジオ・センデスともじってさらに省略してつけたそうです。その名前の由来通り、セルジオ・メンデスそれも'66という原点ともいうべき音楽を基盤に置いた演奏を行うバンドです。

上の写真はバーデン・パウエルの名曲「ビリンバウ」をその曲の由来となった「ビリンバウ」という弓のような形をした楽器をフューチャーして演奏しているところです。

ホーンセクションもフルート、サックス、トロンボーンと充実していて、厚みのあるサウンド。

最後はおなじみ「マ・シュ・ケ・ナダ」を客席も巻き込んで演奏。私もパンディーロ(タンバリンみたいなやつ)を叩かせてもらって参加しましたよ。

いいなあ、サンバ、ボサ・ノヴァ。

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2009-06-28

ザ・リアル・グループ『スタムニング』

今年購入したCDの中で1枚、お気に入りを紹介します。

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スウェーデンのアカペラグループ「ザ・リアル・グループ」については以前書いたことがあります。

・驚異のアカペラ『ザ・リアル・グループ』
http://guiter.cocolog-nifty.com/bare/2007/08/post_22d9.html

このときはNHKの番組でポップスを中心に歌っていたのですが、彼らのもう一つの顔はスウェーデン民謡を歌うことだということもこの番組で語っていました。

今年ある方のブログでこのCDを紹介されているのを見て、私も購入したのですが、1曲目の出だしを聴いただけでとりこになってしまいました。

ザ・リアル・グループは男性3人女性2人からなるアカペラのグループなので、普段は指揮など無く歌っているのですが、このCDではスウェーデンの合唱指揮者エリック・エリクソンが指揮をしてザ・リアル・グループがスウェーデン民謡を歌っているのです。

このリンクで映像を見ることができますので、ぜひ一度聴いてみてください。

・Eric Ericson conducts TRG
「馴染み深い豊かな緑(夏の賛美歌|スウェーデン賛美歌201番)」
「そして乙女は輪になって踊る」
http://www.realgroup.se/index.php?option=com_content&view=article&id=52%3Aeric-ericson-conducts-trg&catid=12%3Avideo&Itemid=50&lang=en

とても指揮者がいるとは思えないですが、ライナーノートによるとザ・リアル・グループは「伝統的な作品だからこそ、これらの作品から新しい何かを発見する必要がある。昔からあるレールを外れる必要がある。」ということでエリクソンにプランを持ちかけたということです。

短い曲ばかり22曲入っているこのCD、夏に涼やかな気持ちにさせてくれる一枚です。

(冬はシンガーズ・アンリミテッドの「ザ・クリスマス」です)

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2009-05-21

ネットストリーミング放送

普段、日中もずっと自宅でPCに向かっていることが多いので、BGMを流しておく時間が多くなります。

PCのMediaPlayer11には主だったCDをほとんど入れているので、そこからお気に入りを選んで再生したり、またはランダムモードで勝手に再生させたりすることが多いのですが、最近はネットのストリーミング放送をかけっぱなしにしている時間が長くなりました。

自分で選んだアルバムを聴くのもいいのですけど、日常的には、放送されるものを楽しむ方が向いているかもしれません。

まず、放送局が適切に選んでくれたプログラムを受け取るというのは、自分で選局するのに比べて実に気楽です。次に、新しい音楽との出会いがあります。ネットだと曲名や奏者もすぐわかるので凄く便利。お気に入りの曲があったらそのままCDを買うことも少なくありません。

お気に入りの2局を紹介します。

■OTTAVA
http://ottava.jp/index.html

 TBS系のクラシック音楽専門デジタルラジオのストリーミング放送です。24時間クラシックを流しています。NHK-FMなどと違うのは音楽をじっくり聞かせるというスタンスでなく、クラシック音楽を使った雰囲気作りの趣に徹していることだと思います。一曲一曲が長くても10分以内です。それもノンストップというか曲と曲との切れ目がなく、次から次へと流していくのですね。

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 DJは入ります。すべて落ち着いた声の男性で、その日のテーマにのっとったお話を織り交ぜながら進んでいく感じ。

 音源はNAXOSレーベルがほとんどなので、いわゆる有名どころの演奏家や指揮者はほとんど登場しませんが、それだけに新たな発見に満ちあふれています。この間もバッハのバイオリンパルティータ3番の有名なロンド風ガボットのピアノ演奏がきこえてきてびっくり。確かにバッハの曲なんだけど現代風なポップな和声付けやリズムも施されているのです。画面を見てラフマニノフ編曲版で、ピアニストはイディル・ビレットというトルコの女性ということがわかりました。へえ、こんな曲があったんだ、って即CDを注文しました。

■COTONETE
http://cotonete.clix.pt/listen/wmp_player.asp?template_path=/listen/&version=7&audio_sub_type_id=478

 この放送の詳細は知りません。ドメインは".pt"なのでポルトガルのようです。

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ブラジル音楽大好きの知人から最近教わったのですが、ボサノヴァ専門放送です。曲がわりとスタンダードなボサノヴァばかりだし、音がすばらしくいいのが魅力です。これからの季節、この放送はかかせない存在になりそう。

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2009-05-09

ギター ~過去の栄光~ (爆)

ピアノを始めるまで、ずっと私の人生と共に歩んでくれた楽器はギターです。

前の記事で「聖母の御子」をいろいろと調べているうちに、昔のギター録音音源テープが出てきたので、かいつまんで載せておくことにしました。ポータブルカセットレコーダーで録音したのですごく音は悪いのですけど、昔の栄光を懐かしむには十分かもしれません。

いずれも今から25~30年ほど前の録音。聖母の御子は発表会のステージ演奏したものですが、あとは自室で練習の折に録音したものと思われます。

・聖母の御子(カタロニア民謡~リョベート編)

・アルハンブラの想い出(タレガ)

・ブラジル民謡組曲より「ワルツ・ショーロ」(ヴィラ=ロボス)

・ブラジル民謡組曲より「ショティッシュ・ショーロ」(ヴィラ=ロボス)

・白い恋人達(フランシス・レイ)

・コンスタント・レイン(ジョルジュ・ベン)

・雨にぬれても(バート・バカラック)

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2009-05-03

木内ギャラリーと大倉山記念館

今日(5/1)は昼間は千葉の市川、夜は神奈川の大倉山とでかけ、ピアノに関係するイベントに行ってきました。

まずは、市川市の木内ギャラリー。市川駅から徒歩15分ほどの高台にある木内ギャラリー。旧木内家を移築したという落ち着いたたたずまいの洋館です。

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そこで行われていたのが相沢邦広写真画展。ピアノとは関係ありませんね(笑)

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ミクシーでピアノを通じて知り合った方のご主人がこの写真家の方ということで行って参りました。

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「写真画」となっているように、ちょっと見、にわかには写真と信じられないような質感の「写真」ばかりです。相沢さんに何回も「これ絵ではないんですよね」って確認したほどです。この梅酒漬けの写真も「絵」だと言われればなるほどと思いますが、「写真」だと言われるとびっくりします。

少しお話をお聞きしたところによると、最初からそういう質感を狙って撮影し、和紙などに印画するのだそうです。バックがすべて白いのは「ホワイトバックという一般的な手法です」っておっしゃってました。

とにかく新鮮な感覚を覚えた写真をたくさん見せていただきました。

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それでピアノとどう関係するのかと言うことですけど、そもそもピアノで知り合った方からお誘いを受けたのは、この木内ギャラリーにはサロンにアップライトピアノがおいてあり「弾き放題だから」ということからです。そんな雰囲気のいいところでピアノを弾けるなんて滅多にないチャンスということでお邪魔したわけです。

「イパネマの娘」「ティー・フォー・ツー」「雨にぬれても」「アヴェ・ヴェルム・コルプス」「聖母の御子」と立て続けに弾かせていただきました。よく音が響いてきもちいい!

そのうち、ミクシーでのピアノの関連の方々が6人も集結し、入れ替わりの演奏会となってしまい、写真展会場がピアノ会会場と化してしまいました。

さて、市川を後にして横浜に。

東横線大倉山に到着したのはすでに日も暮れた7時前。かなり急な坂道を上っていくと大倉山公園が広がっていて、その中央に大倉山記念館というこちらもおちついたったずまいの建物があります。

今宵はここで、やはりミクシーでピアノを通じてお知り合いになった方が主宰するピアノ教室の発表会があり、お邪魔しました。

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建物に入り正面階段を上るとこぢんまりとしたホールがあり、すでに満員の観客で埋まっていました。

小学生、中学生を中心にした生徒さん達の演奏が続いたあと、先生の同級生という声楽家とリコーダー奏者の方が応援に駆けつけてくれ、演奏を披露してくれました。なかなかアットホームな雰囲気で、会場といい、趣向といい、先生なかなか考えられています。

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講師演奏は大好きなラフマニノフ編曲の「愛の喜び」。実はこの方のこの曲は2回目なのですが、すごーく上達されていてびっくり。丁寧にしかもダイナミックに、ラフマニノフらしさ全開で楽しめました。

ということで連休の一日、建物も、写真も、ピアノ演奏も楽しんだ幸せな一日でありました。

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2009-04-15

パブリックドメインの楽譜サイト

楽譜を無料で入手できるサイトというものがたくさんあるようです。PDFファイルとして著作権が切れている、または配布フリーとしている楽譜をダウンロードできるサイトです。

mixiにもそのものずばりの「無料楽譜」というコミュニティがあり、いろいろと紹介されています。

ピアノ(主にクラシック)楽譜を入手するのは今までThe Sheet Music Archiveを使っていました。ここは完全無料ではなく一部が無料、ほとんどは年間3000円程度を払うことによりダウンロードフリーとなります。年間3000円でこれだけの楽譜を入手できるのですから、かなり重宝しています。

・The Sheet Music Archiv
http://www.sheetmusicarchive.net/

ところが、今日ひょんなことから別なサイトを発見。IMSLPというカナダのサイトですが、こちらは完全フリーのサイトです。

・IMSLP / Petrucci Music Library
http://imslp.org/wiki/Main_Page

実に膨大な数の作曲家名が並んでいます。もちろん有名な作曲家は網羅しているのですが、初めて名前を聞く作曲家がこんなにあるとは驚きです。現代の作曲家で配布フリーとしている曲も多く含まれているようです。

このサイトの便利なのは例えばベートーヴェンの交響曲第5番のページを開くと、オリジナルのオーケストラスコアが異なる2つのエディション、typesheetsと書かれている写植のような楽譜、オーケストラパート譜、リストによるソロピアノ版、その他2台ピアノ版など、さまざまな楽譜を入手できるところです。

もちろん著作権が現在も有効な近現代の作曲家のものは掲載されていないのですが、この内容は驚きです。

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2009-03-15

春を告げるウインナワルツの夕べ

中央区主催のコンサートに行ってきました。中央区の平和都市宣言を記念して定期的に開催されている今年は、飯森範親指揮東京交響楽団にソプラノの澤畑恵美さんを迎えてのシュトラウスコンサート。

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喜歌劇「こうもり」序曲 (ヨハン・シュトラウスⅡ)
喜歌劇「こうもり」より"侯爵様、あなたのようなお方は"*
ポルカ「テープは切られた」 (エドゥアルト・シュトラウス)
ポルカ「観光列車」 (ヨハン・シュトラウスⅡ)
皇帝円舞曲 (ヨハン・シュトラウスⅡ)
ワルツ「春の声」 (ヨハン・シュトラウスⅡ)*
ポルカ「雷鳴と稲妻」 (ヨハン・シュトラウスⅡ)
ポルカ「女心」 (ヨゼフ・シュトラウス)
ワルツ「朝の新聞」 (ヨハン・シュトラウスⅡ)
喜歌劇「こうもり」よりチャールダーシュ"ふるさとの調べよ"*
ポルカ「狩」 (ヨハン・シュトラウスⅡ)
ワルツ「美しく青きドナウ」 (ヨハン・シュトラウスⅡ)
ラデツキーマーチ (ヨハン・シュトラウス父)(アンコール)

飯森範親指揮 東京交響楽団
*澤畑恵美(ソプラノ)
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 「春を告げる」と題されていますが、まさに桜のつぼみが今にもはじけそうなあたたかな春の日のコンサートとなりました。

 1月に聞くシュトラウスでなく春の時期に聞くシュトラウスもなかなかいいものです。特に「春の歌」は澤畑さんの上品なつやのある歌声とともにまさに春を告げているような演奏。

 飯森さんの遊びもふんだんに盛り込まれており、「観光列車」ではホイッスルを吹いて「次はぎんざ~ぎんざ~」と行ったり、雷鳴と稲妻では傘を差しながら指揮をしたり、「狩」ではパーカッション側のライフル銃に対抗して拳銃で応戦したりとなかなかのパフォーマンスでした。

 それにしても、銀座ブロッサムというホールでやったのですけど、こうもり序曲の出だしを聞いたとたん、そのデッドな響きにびっくりしました。ほとんど残響がなく、各楽器の音がダイレクトに聞こえてくるのです。心配になりましたが、飯森さん+東響は破綻なくきれいに音を作り上げていました。さすがです。

 今宵のコンサートは坪郷佳英子さんの解説を聞きながら進んだのですが、これが懇切丁寧に解説してくれるので「なるほどなあ」って思いながら聴きました。聞き慣れている曲でも新たな発見がありましたよ。

・ちょっとセレブにクラシックの夕べ
http://guiter.cocolog-nifty.com/bare/2007/06/post_4080.html

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