カテゴリー「映画・テレビ」の77件の記事

2020-10-15

映画「望み」

Tジョイ長岡で映画『望み』を観た。
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原作の小説はベストセラーになったとのこと。

一言で言って、観ているのが辛かった。行方不明の息子に殺人犯の嫌疑がかけられ、マスコミやネットや周囲の人々から嫌がらせを受ける。
途中で殺人犯で生きているか、犯人ではないけど死んでいるかという選択が出てきて夫婦の思いが割れてくる。そのあたりの心情はとてもよく描かれていたと思うし、それがこの映画のテーマだったと思う。(タイトルも「望み」だし)

しかし、私は、マスコミや人々による思い込み、決めつけ、中傷などの行為の描き方が心に突き刺さった。
人というのは他人の不幸を喜ぶものかもしれない。マスコミも、不幸や憎しみを伝えることにより、そのような情報を欲しがる民衆の欲望を満たす。その事実がとても悲しかった。

映画としてはとてもよくできていたが私には少し辛かった。

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2020-09-13

映画『糸』

イオンシネマ県央で映画『糸』を見てきた。「泣けること必至」ということと、中島みゆきの「糸」をモチーフにした映画だという事前知識だけで鑑賞した。
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確かに「泣けた」。人と人のめぐり逢い、あなたは縦の糸、私は横の糸、などの歌が何度も映画のバックに流れる。めぐり逢いとすれ違い、そしてそれぞれの精いっぱい生き抜く人生、思い、それらが織りなされてストーリーは進んでいく。

ストーリー終盤のキーとなるのは「泣いていた李悲しんでいた李人がいたら、抱きしめてあげなさい」という、お母さんから娘への教え。これが使われるシーンは何回か出てくるが、いずれもジーンとくる。実際に抱きしめてあげなくても、そういう気持ちで人とかかわりあえたらどんな素敵だろうと思う。

中島みゆきの『糸』は何回か劇中に流れるのだけど、歌詞がうまく聞き取れなかった。そんなところに映画のエンドタイトルでカバーされた『糸』が流れて、これはとてもはっきりと歌詞がわかってとてもよかった。これは主演の菅田将暉と助演の石崎ひゅーいが歌ったものとのこと。



これは多くの人に見てもらいたい。

さて、見終わったら午後1時。三条に来たので、行きたかった三条スパイス研究所でランチをとることにした。
JR弥彦線北三条駅すぐ近くの「えんがわ」にお店はある。

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ランチは3種類。辛めのカレー、甘めのカレー、ビリヤニ。

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注文したのは辛めのカレーのターリーセット。カレーはチキン。ご飯の上でいろいろなものと混ぜて食べる。新潟で食べたスパイス系カレーの中で一番おいしかった。



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2020-07-27

映画『コンテイジョン』を見る

Netflixで映画『コンテイジョン』を見た。

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2011年公開なので9年前の映画。だけど、現在のCOVID-19の状況とかなり酷似していてびっくりする。

この映画ではいろいろなことが描かれている。

ウイルス感染の速度(一人から何人に感染するのか)
ウイルスの感染も怖いけど、恐怖の感染の方がもっと怖い
極限状況におかれたときの人間の行動(身内を優先する、恐怖が他人を攻撃する、自分が大事、暴動)
ウイルス感染を抑えるための対策(目や口などをむやみと触らない、接触感染が協力)

現在の状況を経験したうえで見るととても参考になる。

ただひとつだけ「ウソだろ」と思ったのは、ワクチン至上主義だ。ワクチンを接種すれば安心、接触も怖くない、接種したその瞬間から安心など、これは怖いと思った。映画ではさらにワクチンを接種した人にはバーコードの腕輪がつけられる。

現在のインフルエンザワクチンなどがほとんど効果がない事実や、かえって異物を混入する危険性の方が高いことを考えると、この映画でのワクチンの描き方はとんでもないと感じた。

でも、現在のCOVID-19の状況を映画を通して客観的に見ることができるという点で、多くの人に見てもらいたいと思う。

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2020-02-24

ベルナルト・ハイティンク「わが音楽人生」

NHK-BSで放送されたプレミアムシアターの中で、指揮者のベルナルト・ハイティンクのインタビュー番組があった。
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ベルナルト・ハイティンクは、私がクラシック音楽をマニアぶって聴き始めた若い頃、オランダのコンセルトヘボウ管弦楽団の常任指揮者だった人で、多くの録音を聴いた。

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そのハイティンクが90歳を前に引退するという。番組ではこのインタビュー番組の後に昨年のザルツブルク音楽祭でウィーンフィルを演奏したブルックナーの第7番を聴くことができる。(それはまだ楽しみにとってある)

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この1時間ほどのインタビューを見て、いまさらだけどハイティンクという指揮者に親しみを覚えた。
彼は何度も「自分のことを話すのが苦手」と言っている。だけど「オーケストラ団員に敬意を払って向き合うといい演奏をしてくれる」と。
また、コンサートに臨むためにスコアを読むが、常に新しい(過去の書き込みなどのない)スコアを用意して向き合うところから始めるそうだ。
だけど挿入されたリハーサル映像を見ると、細かく妥協なしに仕上げていく厳しい指揮ぶりに圧倒される。

あらためてマーラーやブルックナー、ベートーベンなどに向き合ってみようかなと思った。

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2020-02-14

クリントイーストウッド監督『リチャード・ジュエル』

クリントイーストウッド監督作品『リチャード・ジュエル』をTジョイ長岡で見てきた。
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1996年アトランタオリンピックの際に実際にあったという出来事を映画化したものだ。
主人公のリチャード・ジュエルは警備員。野外ライブの会場に爆発物があるのを見つけ、人々を避難させる。それがマスコミに取り上げられ一躍時の人となるが、FBIと地元新聞記者により一転容疑者として非難の渦中に放り込まれる。
昔からリチャードを知っていた弁護士と助手、そして母親の助けにより無実を晴らしていくというストーリー。

日本での2つの出来事を思い出した。ひとつは松本サリン事件でやはり警察とマスコミによって犯人に祭り上げられた河野さん。もうひとはstap細胞でやはり時の女性から一転悪者にされ、マスコミに袋叩きにあった小保方さん。

警察(もしくは司法)という権力、それにマスコミという権力に踊らされる私たちを戒めないといけないと思った。

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2020-02-08

映画『ラストレター』

岩井俊司監督の「ラストレター」を見てきた。
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福山雅治、松たか子、広瀬すずなどが演じる世界はとても居心地が良い。

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福山雅治は昨年観た「マチネの終わりに」に引き続きの出演。

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上野広小路のTOHOシネマズ上野

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この映画のキーは「手紙」だと思う。主人公が作家、そして図書館書士と、文字・文章にかかわる仕事をしている人からもつながる。
実はストーリーの最初ではラインの友達交換をQRコードで行うことから交流が始まるのだけど、それがスマホの水没で頓挫。
そして松たか子が福山雅治に手紙を書く。福山雅治が返事を書くけど、それを娘たちが読み、返事を書く。姑が見知らぬ男性に送った手紙。その手紙の思わぬ内容!そして高校生時代に送った手紙、お互い別れてから送った手紙。亡くなる前に送った手紙。

一つ一つの手紙が心地よく。心に染み入る。書いた人、受け取った人の気持ちが感じられる。

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それと、映像が美しい。子供たち、高校生、家族。あたたかなさわやかな映像が目の前に広がっていく。

観て良かった。

関係ないけど、見終わった後、石焼ビビンバを食べたくなり上野の「土古里(とこり)」にいった。ビビンバは久しぶりに食し堪能。
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その後デザートとして食べた、スノーアイスなるものが美味しかった。本当に雪のような触感のアイスだった。





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2020-01-20

「男はつらいよ」2つのアナザー・ストーリー

昨年の秋にずっと連ドラ録画で溜まっていた番組があった。
NHK総合で放送していた「少年寅次郎」(全5回)だ。
また、年が明けてからやはりNHKBSで「贋作 男はつらいよ」も放送していている。

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今上映中の映画「男はつらいよ お帰り寅さん」の流れでドラマ化されたのだろうと思う。
撮りためていたのだが、この度見始めた。そしたら面白いのである!

■少年寅次郎

寅さんの人間形成がどのようにされたのかがよくわかるドラマだ。

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小学生の頃の寅さん(似ている子役を見つけたものだ)

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これは子供の頃のさくら

このドラマは面白い。あの寅さんの憎めない性格がどのように形成されたのかがすごくよくわかる。
そして、心にじんわりと優しさが伝わってきて、毎回涙が出る。
必見のドラマだ。

■贋作 男はつらいよ

こちらは「贋作」といっているように映画に似せて別な寅さん一家を描いたドラマ。

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舞台は大阪。ドラマはとても面白いけど、男はつらいよの魅力の大きな要因にあの音楽、テーマ曲があることを認識させてくれた。山本直純作曲のあの曲だ。イントロの出だしの音を聞いただけで一瞬にして寅さんの世界に入っていく。それがこのドラマでも、いや贋作だからこそ音楽がキーになっているのかもしれない。







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2020-01-07

ふたたび「スカイウォーカーの夜明け」を観る

暮れに「スターウォーズ スカイウォーカーの夜明け」を観ましたが、エピソード8あたりを見逃していたらしく、ストーリーが頭の中でつながりませんでした。

それで正月にAmazon Primeでエピソード1から8までを一気に観ました。
その上で再度エピソード9にあたる「スカイウォーカーの夜明け」を観たわけです。
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映画館は長岡にあるTジョイ長岡。初めて訪れました。

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平日の午前10時にもかかわらず結構な人が観ていました。

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ストーリーはうまくつながったのですが、見ているうちに気を失っている状態を何度か繰り返しました。これは暮れに見た時も同じ。ストーリーがうまくつながらずに眠くなったのかと考えていたのですが、今回も同じ状態に。
いろいろ考えて、あのドルビー大音響が眠気を誘っているのではないかと疑っています。



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2020-01-02

寅さんと素盞雄神社初詣

東京の正月は晴天だ。今頃は見附ではかなり雪が降っている事だろう。

■男はつらいよ お帰り寅さん

昔は正月と言えば必ず「男はつらいよ」を見ていたものだ。
今年の正月はその気分を久しぶりに味わえるということで、上野に出かけてきた。

「男はつらいよ/お帰り寅さん」と題されたこの映画。寅さん一家のその後を描いているのだけど、過去の寅さん映像が4Kリマスタリングされて進行する。

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現在のストーリーは作家として歩みだした満男と高校生の娘が中心となる。「え!あの満男が作家?」とびっくりしたけど、失敗の連続続き、そのたびに寅さんに人生を教えられてきたからこそなのかもしれないと、見ているうちになっとくした。それにしても娘はとてもいい子に育った。診ていて気持ちが良い。

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それにしても、相変わらず山田洋次の世界は、観ていて涙がじんわりと出てくる。
後藤久美子も久しぶりに見た。
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ラストで娘が父親の満男に「おかえりなさい」と一言いうのがいじらしかった。


この映画は寅さんシリーズ第一作の50周年ということらしいが、可能な限りこの世界を作り続けていってもらいたい。

■素盞雄(スサノオ)神社

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上野から日比谷線で南千住へ。10分ほど歩いて日光街道に突き当たると、向かい側に素盞雄神社が見えてくる。

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古事記や日本書紀でおなじみのスサノオが由緒とのこと。こんなダイレクトな名前の神社があるとは初めて知ったけど、いとこの親戚にあたるという話を聞き、訪れてみた。

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なかなかにぎわっていた。荒川区内随一の氏子区域を持つ神社とのことだ。

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竜の手水舎

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ここまで無事に生きてこれてどうもありがとうございます。

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神楽殿では相撲甚句が披露され気分を盛り上げていた。

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富士塚 浅間神社

今年も目標に向かって一歩一歩進んでいこう。

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2019-11-23

映画『マチネの終わりに』

TOHOシネマズ上野で映画「マチネの終わりに」を見てきました。
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久しぶりに人間の心理の深いところを描き出した映画を観たような気がする。もう一度じっくりと観てみたいと感じた。
「未来が過去を変える」という言葉は考えさせられる。
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それとこの映画の大きな魅力はクラシックギターが大きく取り上げられていることだ。主人公はクラシックギタリストなので、ステージでの演奏シーンがたくさん登場する。福山雅治が大聖堂を弾いている!とびっくりしてしまった。演奏は福田進一の吹き替えだと思うけど、指の動きはうそっぽくない。
師匠役の古谷一行もそうだ。

併せてバックに流れる音楽が代表的なクラシックギター曲なのがうれしい。特に私が若い頃オーディションを受けた時に弾いた曲「ガボット・ショーロ」が朝のまどろみとともにゆったりと流れたのはうれしかった。かなりゆったりと歌っていて「こんなにゆっくりと弾いてもいいんだ」と嬉しくなった。
その他バッハの無伴奏チェロ組曲やアルベニスのアストリアスなど、この映画の雰囲気にぴったりだった。

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映画のあと、同じビル(パルコ)内のカフェ「HARBS」へ。

Effects
ランチとしてペスカトーレを久しぶりにいただいた。デザートのチーズケーキも美味しかった。

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