カテゴリー「パソコン・インターネット」の75件の記事

2018-05-19

『エクセル VBA入門』講座開催

本日、『エクセル VBA入門』と題した講座を開催した。今日と来週と2日間の予定で行う。

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エクセルVBAというニッチなテーマにどれくらい集まっていただけるか心配していたが、最終的に4名の方から参加していただいた。
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今日はマクロ機能とはどんなものなのかを体感してもらうことと、一番シンプルなマクロを0から自分で作成するところまでを覚えていただいた。VBAマクロの第1歩だ。ここを歩み出せれば、次回のワークシート操作のマクロ作成も大丈夫。

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2018-05-12

MOS Excel 2016 Specialist 合格!

MOS(マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト)という認定試験があります。Excel,WordなどMS Office製品のスキルをマイクロソフト自身が認定する試験です。今日、Excel 2016 スペシャリストを受験してきました。結果はその場で表示され、なんと満点合格でした!

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今年に入って、悠々ライフという組織が開催しているExcelとWord教室のお手伝いをしているのですが、長年使ってきたExcelでも知らない機能があったりして、一度体系的に学んでみたいと思っていたんです。ただ学ぶだけでは面白くないので、MOS合格を目標にしてみたということです。
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上の写真の市販テキストを1冊購入し、解説部分をすべて目を通し、付属の模擬試験CD-ROMを繰り返し実施しました。最初は50分の制限時間内に終了できず50点くらいでちょっと焦ったのですが、できなかった部分を徹底的に復習し、回答方法もコツみたいなものがわかってきて、自信をもって受験に臨むことができました。

この夏にはWord 2016 スペシャリストを受け、秋にはAccess 2016 スペシャリスト受けようかと思っています。そして、その後はExcelとWordのエキスパート試験にも挑戦したいな。

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2018-03-03

開発の鉄人@新潟

新潟市の新潟日報メディアシップホールで開催された「開発の鉄人@新潟」に見学参加してきた。
1か月ほど前、新潟日報にこのイベントの紹介記事が載っていたのを見て申し込んでおいたものだ。

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今日は朝から快晴、気温も10度近くまで上昇して気持ちの良い土曜日。

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新潟日報メディアシップは万代シティーの万代橋たもとにあり、そこの2階に会場のホールがある。

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メインのイベントは、当日会場で見学者からシステム開発事案を募り、その場でモデリングし、システム開発までやってしまおうというもの。
東京ではすでに実施されているが、地方都市で開催するのは初めての試みとのこと。

■特別講演

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まず、「加速化する電子政府の動向と超高速開発への期待」という演題で、総務省行政管理局技術顧問の高橋邦明氏の講演。
省庁を取り巻く環境を概観し、そこにシステムというものはもうツールではなく、業務自体の一部として組み込まれている。以前は基幹システムなどは年単位の開発期間をかけて億単位の費用でくみ上げていたが、超高速開発はとりまく環境を打破する突破口になる、というようなお話。

■4組の開発チーム登場

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本日のメイン、その場で1時間でシステムをくみ上げる、というテーマに挑戦する4組の開発チームが紹介された。

■開発事案の応募とモデリング

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ツールによる開発の前に、開発事案を会場の見学者から募集された。何人かの方から実際に直面しているテーマの提案があった。

・生産管理
・ビルサービス管理
・勤怠管理

見学者の挙手により、一番希望者の多かったビルサービス管理を取り上げることに決まった。

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モデリングを担当するのは渡辺幸三氏。その場でホワイトボードに向かってテーブル構成を書き上げていく。テーマ提供者や、他の見学者の意見も聴きながら、2枚のホワイトボードに10数個のテーブルを列挙していかれた。

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渡辺氏は
データモデリングをしっかり作ればアプリは一瞬で作れる
と、言われる。これはうなずけるし、データベース設計ではよく言われていることだ。
また、
妄想力を使っていきなりモデリングしてしまい、それをもとにユーザと手直ししていく
というのが効率の良い、しっかりした業務システムを作るやり方だそうだ。
実際に今日のモデリングは、「ビル管理サービス」という業務を想像しながら次々とテーブルを組み上げられて行かれた。これはすばらしいと思った。

話の中で言われていた印象に残った言葉。

間違うことを恐れずに書いてしまおう
モデリングは形にしないと評価できない。とりあえず想像をたくましくして書いてしまおう。それをもとにユーザと理想の形を作り上げていくのが良い。なるほど。

基本的には複合キーでユニークを確保する
シリアルナンバーをキーにすると柔軟な対応ができるが、運用すると意味不明なレコードが出てきたりする危険性が高い。基本は他テーブルとリンクした複合キーでユニークを確保するべきということ。

■超高速開発実演

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4つの開発チームが渡辺氏の設計したデータモデルをもとに1時間でどこまでシステムを組み上げることができるかを実演した。4人のチームから一人のチームまで、それぞれ各自の開発したツールや得意とするツールを使って業務システムを組み上げていった。

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各PCの画面はプロジェクターに映され、インタビュアーが作業に割り込んで話を聞いていく。また、見学者も自由に各チームを取り囲み質問したりする。
きっかり1時間で作業終了。その後各チームの発表と渡辺氏氏による講評があった。それぞれのツールによりアプローチの仕方が異なり面白かった。また、モデリングがしっかりしているからこその超高速開発だなあと納得した。

■新潟のITを育てる会代表のあいさつ

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本日の模様は後日YouTubeへアップされるそうだ。

これがアップされた動画。

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このイベントを主催された樋山氏からお話があった。新潟をITで元気にしようという熱意が伝わる。どうもありがとうございました。

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2017-12-11

パソコンで人の役に立つ

 仕事を引退し、故郷見附市で暮らし始めたわけだけど、生活の目標の一つに挙げているのが

「パソコンで人の役に立つための行動を開始する」

 というのがある。

 私が地域の中で貢献できるものは何かと考えた時に、最も可能性の大きなものとしていわゆるITスキルではないかと考えた。かと言って初めから大きなものをぶちあげても難しいと思い、目標を「行動を開始する」という動詞にしてみた。

 その結実のひとつが先日第2シーズンを開始した「プログラミング超入門」の開催。さらに日本古代史講座から生まれた「古代史ビューア【麻呂】」の開発だ。

 しかし、もう一つじわじわと実を結んできていることがある。ご近所のつながりから始めている「パソコン駆け込み寺」活動だ。ご近所にはパソコンを使っているけどうまく使いこなせないとか、プリンタやネット接続などシステム的なトラブルに困っている、というお話を時折お聞きする。そんな時に駆けつけて相談にお乗りするとすごく喜ばれるのだ。

 今日も、午前中にタブレットで年賀状の画像をダウンロードしたけどパソコンにどうやってとりこめばいいか、という相談に乗った。また、午後からも別な方から電話があり、年賀状を印刷したいけどプリンターが動かない、というご相談を受けてお伺いした。両方とも無事に解決して喜んでいただけた。

 自分としては貢献活動と思っており対価はいただかないのだが、帰るときに何かしらお礼の品を受け取ることも多い。

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午前中は見附市の立川ファームで生産された新鮮な卵をいただいた。

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午後は、自家栽培米でついたもち、自家栽培の豆で作った豆菓子、奥様手作りのてまりをいただいた。

どうもありがとうございました。

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2017-12-10

「プログラミング超入門」秋の講座開催

この春に初めて開催したプログラミング超入門の講座だが、同じ内容で秋の部を始めた。本日が初日で、1週間間隔で計3日間行う。

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 春は小学生2名と大人1名でこじんまりと行ったが、今回は小学生2名と大人4名の計6名となった。

 小学生は二人とも2年生なのでちょっと心配だったが、お母さんに手伝ってもらいながらしっかりとついてきた。

 内容はScratchを操作してプログラミングを行い、本日はアニメーション、次回は楽器、最終日はゲームを作成する。

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2017-05-27

『プログラミング超入門』無事終了

学習人材バンクの自主講座として開催した『プログラミング超入門』
http://guiter.cocolog-nifty.com/bare/2017/04/post-5f3d.html

予定の3回を無事終了した。

受講者は小学6年生の双子の二人と、年配の男性お一人の計3名。

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6年生の二人はパソコンやタブレットなどに興味津々で、課題のプログラムを水が染み込むように吸収し、自分たちでさらなる工夫を盛り込む余裕さえあった。小学生恐るべしと感じた。
年配の方はお孫さんが大きくなったら自分でプログラミングを教えたいとのことで申し込まれたとのこと。とても熱心に取り組まれており、3週に渡ってScratchの操作やプログラムの考え方を確実に身につけられていった。

人数は3人ということで定員10名に比べて少なかったが、プログラミングという内容を教えるにあたって一人ひとりの進度を見極めながら講義を進められたのでかえって良かったと感じている。

これをきっかけに、3名ともさらにプログラミングの奥に分け入ってくれるとうれしい。

秋にも同じ内容で開催しようかな。

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2017-05-26

TOSHIBA daynabook AZ55/VGSD のSSD換装

現在の使用PCは東芝のノートPC(dynabook AZ55/VGSD)だ。

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使い始めて1年になるが、その性能、使い勝手、コストパフォーマンスにとても満足している。
CPU: Core i7-6500U 2.5GHz
Memory: 8GB
Storage:256GB SSD
Disk:Blu-Ray Drive
この性能で10万円そこそこという価格は破格と言っていい。本体もとてもスリムで持ち運ぶのもそれほど苦にならない。

しかし、ただひとつ不満点があった。StorageはSSDなのだが256GBしかない。買い換える前は512GBのSSDを使っていたので、換装すればいいかなとおもっていたのだが、ディスク交換用の蓋がついていなく、狭い容量で1年間我慢していた。(256GBのSDカードを常に指していたのだが、不安定で使いにくかった)

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東芝に確認したところ、東芝のメンテナンスサービスで有料で対応してくれるということだった。
しかし、先日ネットを見ていたところ、ひとつ前の機種だが、裏蓋を開いてHDDを交換したという記事を見つけた。写真を確認したところ、筐体は同様な形だったので、AZ55でも分解はできるかなと思い、ネジをすべて外し、裏蓋を外すことに成功。

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バッテリーもネジを外して取り外す方式になっている。こういうタイプは初めて見た。

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これが裏蓋全体を外したAZ55の内部。右上に2.5インチベイがあるがドライブは装着されていなかった。あれ?SSDはどこにあるのだろうと基板上を確認していくと・・・

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左下のところにSAMSUN MZ_NLN5120と書かれた部品がある。そうかこれがM.2(エムドットツー)と言われるSSDデバイスなのか。初めて自分の目で見た。ネットで探したところ、同じシリーズで512GBの中古が1万円ほどで売り出していたので早速注文した。

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換装したあとにWindowsを新規インストールする方法も考えたが、ディスクのクローンを作成する形にすることとした。SANWA製のSATA接続USB器を持っていたが、これに台のSATA機器を接続することによりクローンを作成できる機能がついている。ただし、M.2をSATA端子に接続する必要があるため、AMAZONでM.2→SATAアダプターを2個購入した。1枚690円。

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このように接続し、コピーボタンを押すと30分ほどでクローンが完了。

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AZ55に512GBのSSDを取り付けて電源を入れるとエラー画面となった。たぶん、Windows10のシャットダウンが完全コールドシャットダウンでなく、起動時間を短縮するためにハード状態などを保存しておいたせいかと想像する。再起動で問題なく立ち上がった。

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「ディスクの管理」で確認すると、Cドライブ領域の後ろにリカバリ領域があり、その後ろに未使用の256GBの領域ができている。Cドライブ容量を大きくしたかったが、パーティションツールを使う必要があったのと、リカバリ領域を移動させるとメーカ方式のリカバリがうまくいかなくなる可能性があるため、パーティションはこのままにし、Dドライブとして空き領域を使うこととした。

非常に快適だ。

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2017-04-21

『プログラミング超入門』 開催!

見附市にUターンして、自分のパソコンスキルで地域に貢献したいという思いを持っていました。ご近所や知り合いの方々に個別サポートをするのは喜んでくださるのでとてもやりがいがあるのですが、もう少し面的に広がりを持った形を模索していました。

昨年、市役所に相談に行ったところ、「学習人材バンク」に登録したらどうかというお話をいただき、早速登録した。しかし、登録したからと行って何かすぐに依頼がくるわけでもなし。
人材バンクでは自主講座というものを企画でき、開催されることになれば、会場手配やら受講生募集やら、広報やらを市役所の方で行ってくれるとのこと。今年の講座募集の案内をいただき、思いついたのがプログラミングの楽しみを普及させたいということでした。

日本古代史ビューア『麻呂』を作ったときの毎日のワクワク感を多くの人にも味わってもらいたいと思ったのです。書店に行きプログラミング関連のコーナーをブラブラ見ていると子供向けの本が何冊かあるのに気が付きました。なんでも2020年から小学校でもプログラミング教育が始まるとのこと。

「これだ」と思いました。それで企画書を書き提出したのが「プログラミング超入門」。
Scratch(スクラッチ)というアプリを使うことにより、ブロックを組み立てることでプログラミングができるのです。これを小学生から年配の方まで、興味のある方どなたにも教えられます。

いよいよ募集が開始されました。これが作っていただいたパンフレット。市内の公共施設などに置いてあります。

Panf

また、本日の折込ではいっていた見附市のミニコミ誌「チャンネルゼロ」にも掲載されていました。

Zero

10名定員なのですが、応募者が少なければ中止もありえるとのこと。たくさんの方が応募してくれるといいなあ。

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2017-03-07

古代史ビューア『麻呂』

 昨年から古代日本史の講座を受講しています。見附市の学びの駅ふぁみりあで月2回開催されている連続講座で、もう数年間も続いている息の長い講座です。

 講師の関根先生は長岡市でまちの駅「古事記COM」を主宰されていて、長年個人で研究を行われています。その研究スタイルは、通説にとらわれず徹底的に原典を分析する形です。
 この講座でも日本史講座には珍しくパソコン持ち込みを推奨していて、先生が整備された古事記や日本書紀などの原典をテキストファイルに落としたものをエディタで検索していくことで、ある事実や人物を浮かび上がらせていく手法をとっています。

 昨年末、ひょんなことから私が元プログラマだったことが話題になり、もっと使いやすいソフトを作ることができないかやってみることになりました。その結果、3月3日にリリースしたのが「古代史ビューア『麻呂』Ver.1.0」です。

Maro
 これが『麻呂』の画面です。上部にタブが並んでいますが、古事記、日本書紀、続日本紀、養老令、懐風藻、萬葉集といった名前が並んでいます。これらをクリックすることにより、各文献を切り替えながら閲覧できます。

Customsearch
 画面右上には検索関連の操作部があります。検索する文字列は正規表現をサポートしていますので、同じ人物でも出現箇所によって表記が変わっているものなどは、それに応じた表現をいれれば同一人物として検索できます。また、黄色い長方形に縦線が並んでいる部分がありますが、その語句が文書中のどこに出現しているのかをビジュアルに示しています。続日本紀などは年代順に記述されていますので、特定の語句が頻出する時期、まったく使われない時期などがすぐにわかり、その語句に関する時期による扱われ方の変遷などを読み取る助けになります。
 そして、講座で取り上げる語句を関根先生があらかじめテーマ毎にまとめて登録しておいたものが「カスタム語句」という画面になります。上の画面でいうと「石上麻呂の事績」というテーマで、関連する人物や物、地名などが適切な正規表現で登録してあり、これらを実際に検索しながら講座を聴いたり、あるいは今後はWebや書籍などで発表された場合、それらを読みながら検索したりすることにより、自分で確かめながら歴史を解き明かしていくことができるようになります。


About
 ちなみに、3月3日がVersion1のリリース日なのですが、先生の重要な研究テーマ「石上(いそのかみ)麻呂」の亡くなった日にあたります。

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2016-09-20

1992年の記録「DOS/V導入記」【長文】

 PC遍歴で過去の記録を漁っていたところ、1992年に始めてDOS/V機を揃えた時の記録を友人宛にまとめた文章がありました。かなり長いですが、記録として載せておきたいと思います。

ここから====================================================

 楽しい連休を過ごしましたか。私は訳あってこの連休はWinMasterを
触れませんでした。
 さて、98からDOS/Vへの乗り換え記録を書いてみました。よろしければ
読んで下さい。(少し長くなりましたけど)

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DOS/V導入の記録

【1992年 年末】 ~DOS/Vへの目覚め~

 DOS/Vという言葉はいままで雑誌やネットではたびたび目にしてきたが、別の
世界の話という感じでしか接していなかった。自分にとって今の98環境は仕事とも
連動しており、手放すなんていうことは考えもしなかったのだ。過去にはMACに一
時期移ったこともあったが結局自宅で仕事の延長ができない不便さに負けて98に(
EPSONに)戻ってしまった。
 新潟の実家に帰省した時、同じくパソコン好きの弟がパソコン雑誌であるDOS/
Vマガジンを持ってきていた。何気なくぱらぱらと読み始めたのだが何となく魅かれ
てくるものを感じてきた。そして弟といろいろ話をしているうちに、もういてもたっ
てもいられないような気持ちになってきたのだ。
 魅かれたことは、第1に安く高性能マシンを手にいれることができる、第2に98
とは違うまったく新しい世界(自分にとって)がそこに存在する、第3にその新しい
世界はなにか混沌としており自分の中にいる悪いムシが騒ぎだした、というようなと
ころである。

【1993年 年始】 ~DOS/V乗り換えの決意~

 気持ちは刻一刻と高まってきて、仕事始めの飲み会での恒例の「今年の抱負」では
「今年中にIBM互換機に乗り換えます」なんて言ってしまった。でも気持ちは「今
年中」なんてもんじゃなくて「すぐにでも」というのが本音であった。

【1月~2月】 ~情報収集~

 さっそく情報収集を始めた。まず雑誌あさり。ASCIIとか読んでいても、もう
98関係の記事はじゃまもの以外のなにものでもなくなった。書店で探すとDOS/
V専門誌っていうのは結構あるものだ。月刊誌のDOS/Vマガジン、SUPER 
ASCII、PC WAVE、POWER USERを始めとして、単発ものでは次
から次へと出てくる。
 最初のうちは片っ端から買っては読みあさっていたが、だんだん内容を吟味するよ
うになってきた。(小遣いももたなくなってきたので) 結局月刊誌としてDOS/
VマガジンとSUPER ASCIIは必読、他は内容を見てできるだけ立ち読みで
すませることとした。
 また、私が入っている日経MIXとASCIIネットでもIBM互換機関連の会議
がありさっそく参加してさまざまな情報を得た。

【2月下旬】 ~構想~
 その結果だいたいの構成案と予算を考えた。まずCPUは486DX-33Mもし
くはDX2-66Mでメモリは8M~16M、FDDは3.5インチの3モード対応
(98とのデータ互換をとるため)とできれば5インチ付き、HDは200M以上、
ケースはミニタワーというのがだいたいの構成である。ディスプレイはできれば17
インチが欲しかったがたぶん私のラックには入らないだろうから15インチでがまん
しよう。
 予算は以上の構成で40万円以下に抑えたい。
 さらに周辺機器及びソフト購入費用として20万円を出そう。これはプリンタは今
のHG800は速くて快適なのだが24ドットフォントなので最近のものを見てしま
うと物足りない。大量に印字するのは年賀状くらいのものだから、印字速度は二の次
として安くて解像度が高くさらにカラー印字もできる熱転写あたりに買い替えたい。
 また、是非ゲームも大々的に楽しみたいのでサウンドボードは必ず買う。できれば
マルチメディアアップグレードキットを購入してCD-ROMも一緒に揃えてしまお
うか。
 それと、今手元にある98ソフトの活用と職場の98環境とのリンクを図るために
トムキャットのVIRTUAL98も検討したい。
 全部一度に揃えられるとは考えられないが、現在の98環境の買い取りを20万円
と想定して、プラス40万円を大蔵大臣にお願いしDOS/V環境を立ちあげること
としたい。

【3月10日(水)】 ~98環境の買い取り~

 Sofmapで買い取りをしてもらうことにした。理由はいままで何回か買い取り
してもらっていて安心だし、移動買い取りというサービスがあり、自宅まで取りにき
てくれるためである。電話したら土日は1カ月先まで予約でいっぱいということなの
で、平日で一番早い3月10日(水)にした。6時に来てもらうことで予約して、当
日は2時間年休!
 予定では20万円だったが、箱がなかったり保証書がなかったりしたものがあった
ので結局188000円だった。まあいいか。

  ・PC-9801ES2+3Mメモリ+40M内蔵HDD   \8,5000
  ・ディスプレイ   三菱XC-1498C                  \2,3000
  ・プリンタ     EPSON HG-800              \2,5000
  ・ハードディスク  ICM FT240DB        \4,7000
  ・イメージスキャナ EPSON GT-100V      \  5000
  ・サウンドボード  SNE サウンドオーケストラV    \  2000
  ・5インチFDD  アクセル FDC-55N       \  1000

 もちろん、新しい環境へ移すべきファイル(ツールやデータ)はFDにコピーした
。媒体はとりあえず5インチFDの2HCフォーマット(512バイト/セクタ)に
しておいた。

【3月11日(木)】 ~飯山電機マシンの発注~

 98環境を手放したことでいよいよIBM互換機の発注だ。今月号のDOS/Vマ
ガジンの広告でめぼしいものをチェックしておいたが、コストパフォーマンスで見る
と飯山電機(IDEXON)の66Mマシンがダントツに思えた。486DX2-6
6M、キャッシュ256MB、メモリ16MB、HD200MB、ミディアムタワー
ケース、IBM-DOS/Vとウインドウズとマウス付属、さらに15インチのイン
テリジェントタイプモニタ込みで39,8000円! まさにぴったりだ。
 さっそく電話で発注した。しかし、バックオーダーが出ている状態であり納品は3
月下旬となる予定だという。まあいいか!

【3月15日(月)】 ~Quattro Pro for Windows~

 ボーランドから来ていたQuattroの割引販売の期限が3月末だ。定価980
00円が25000円で購入できるという。スプレッドシートはあんまり好きではな
いが、Quattroはおもしろそうだ。noteという概念、オブジェクト指向の
操作体系、充実したプレゼンテーション機能、どれをとっても新しい。プライベート
データベースはこいつでやってみようか。新しもの好きのムシが騒ぎだし、気がつい
ていたら電話で発注していた。支払はクレジットカード。
  ☆ソフトウェア Quattro Pro for Windows      \2,5000      ソフト 計 \2,5000
  ★ハードウェア                      ハード計 \     0

【3月27日(土)】 ~待ちきれない~

 もうすぐマシンがくるはずだ、ということでプリンタなどをそろえておこう。4時
に仕事を終えた後さっと秋葉原へ。
 プリンタはEPSONのAP700にきめてある。最近マッハジェットという最新
型のインクジェットプリンタが発売になったが、AP700の方がカラー印字ができ
る、コンパクトである、安い、の理由でこれにした。
 だいたい値段は調べておいたがやはりステップが一番安く5,1000円だった。
ところがこの日秋葉原でステップへ行くと4,6800円に下がっていた。もちろん
買った。まだマシンは来ていないのだから別に今日急いで買う必要はなかったのだが
、買った。
 あと基本ソフトとしてエディタと日本語入力FEPが必携であるが、98で使って
いたVzとWX2+のDOS/V版をやはりステップで購入した。あとでわかったこ
とであるがVzは差分ファイルをダウンロードすればDOS/V版を作れるとのこと
だった。でも3600円だし、いいや。
  ☆ソフトウェア Vz EDITOR for DOS/V          \  3590
          WX2+ VER2.5 for DOS/V        \  6290      ソフト 計 \3,4880
  ★ハードウェア  EPSON AP700                  \4,6800
          プリンタケーブル                   \  1980      ハード計 \4,8780

【3月28日(日)】 ~待ちきれない その2~

 昨日秋葉原でプリンタなどを買ったばかりなのに今日もまた秋葉原である。今日は
ゲームソフトを買いにきた。お目当てはゴルフゲームのLINKS386 PROと
ヘリコプターシミュレーションのCOMANCHE MAXMUM OVER KI
LL(コマンチ)だ。いろいろな店を回ったがSofmapが一番安いので買った。
はやくこい、マシン!
 Sofmapに行った時、店の広報誌であるソフマップタイムズをもらってきたが
、家に帰って読んでいたらVLバスマシンが結構安く出ている。う~ん。
  ☆ソフトウェア LINKS 386 PRO                \  6600
          COMANCHE MAXMUM OVER KILL    \  8300      ソフト 計 \4,9780
  ★ハードウェア                               \     0      ハード計 \4,8780

【3月30日(火)】 ~キャンセル~

 Sofmapのマシン(SusTeen WinMaster)に気持ちが移って
しまった。飯山電機のマシンが月末であるにもかかわらずまだなにも連絡がないので
キャンセルしてしまおう。
 飯山電機(長野市)へ電話をかけてまずどうなっているのかと聞いてみた。ディス
プレイの現地(台湾)生産がまにあわなくて遅れている。本体のみであればすぐにで
も納品できるがディスプレイは4月中旬になりそうだとのこと。本体だけあっても何
もできないのでとりあえずキャンセルすると告げて飯山電機とはお別れした。

【3月31日(水)】 ~SusTeenマシン購入~

 6時に仕事が終わったらそそくさと秋葉原へ。Sofmap(8時までやっている
)13号店へ行きSusTeenのWinMaster33VLBを購入した。ディ
スプレイはMAGの15インチMX15HLだ。これにメモリを8Mにするためにプ
ラス4Mと日本語WINDOWSとDDDを一緒に購入した。DOS/VはDR D
OS/Vが付属しているので当面はこいつでやってみることにする。トータルで40
万円予算通りだ。
  WinMaster33VLBの主要スペック
   ・i486DX 33MH
   ・外部キャッシュ64MB
   ・メモリ4MB(+4MBを追加購入)
   ・3.5インチFDD(1.44MB)1基(5インチはなし)
   ・170MB ハードディスク
   ・ミニタワーケース
   ・グラフィックスはS3の86C805チップ使用のSVGA(VLバス)
   ・IDEインタフェースはVLバス対応のディスクキャッシュ制御ボード
   ・シリアルマウス DR-DOS/V付属
 当初のもくろみからするとCPUがDX2-66Mでない、HDが200Mより少
し足りない、FDDが1.44M対応の3.5インチ1基、とスペックとしては落ち
ているが、思い切ってVLバスマシンにしてみた。
 けど今回も納品は1週間~2週間ほどかかるという。

  ☆ソフトウェア  日本語 WINDOWS 3.0           \ 1,7980
          DDD Ver2.0                   \   3700     ソフト 計 \10,4760
  ★ハードウェア SusTeen WinMaster 33 VLB     \25,8000
          Memory(45ns) 4MB             \ 2,6000
          MAG MX15HL                   \ 8,8000     ハード計 \42,0780

【4月3日(土)】 ~WINTER CHARANGE~

 今日も秋葉原。昨日雑誌でSUMMER CHANRANGEというオリンピック
種目のシミュレーションゲームの紹介をしているのを読んでその一つ前に発売されて
いる冬季オリンピックのゲームであるWINTER CHARANGEを欲しくなっ
た。
 滑降やジャンプなどの各種スキー競技からボブスレーやバイアスロンに至るまでの
10種類の競技を行うゲームである。買ってしまった。
  ☆ソフトウェア  WINTER CHARANGE              \   6000     ソフト 計 \11,0760
  ★ハードウェア                              \      0     ハード計 \42,0780

【4月4月7日(水)】 ~UltraSound~

 今日は水曜日残業なしだ。もちろん秋葉原へ直行。ここのところの目的はUltr
aSoundである。IBM互換機でのサウンドボードといえばサウンドブラスター
が標準であるが、こいつはFM音源がメインで、効果音をPCM音源で出す。今の9
8MATEがこの流れを汲んでいる。
 ところが最近雑誌で時々紹介されているのがFM音源でなくすべてサンプリングP
CM音源(32CHステレオ)で音を出し、しかも価格も安いというUltraSo
undである。こういうのに弱い。FM音源は嫌いなのだ。
 以前、Sofmapに置いてあるのを見たが2~3日後にいったらもうなかった。
その後必ず確認するのだがなかなか入ってこない。店の人にきいても現地でも品薄な
ため次回の予定はわからないという。買って置けばよかった。
 ところが今日Sofmap10号店にいったら5個ほど積んであった。買った。
  ☆ソフトウェア                               \      0     ソフト 計 \11,0760
  ★ハードウェア Advanced Gravis UltraSound   \ 2,8000     ハード計 \44,8780

【4月8日(木)】 ~不在通知~

 今日家に帰ったらペリカン便の不在通知が入っていて、Sofmapから荷物が来
ているそうである。やった! 
 今週末は妹の結婚式のため金曜は年休をとり新潟に帰る予定だ。明日電話してみよ
う。
【4月9日(金)】 ~到着!?~

 ペリカン便に電話したら午後になるという。お昼には新潟に発たなければいけない
といったら、一応来てくれるという。
 出発しようと玄関に行ったところで配達のおじさんが来た。まにあった!
 ところが届いたのはMAGのディスプレイの1箱である。この中にパソコン本体も
入っているとは思えない。「これ一つですか?」とおじさんに聞いてしまった。
 とりあえずそのままにして、新潟に発った。

【4月14日(水)】 ~催促~

 Sofmapに電話してみた。
 「ディスプレイだけ届いたんですが」
 「本体の方は昨日発送しました。WINDOWSが入るのが遅れてそれを待って発
送しましたので遅れました。」
 とのこと。
 WINDOWSなんて後でもいいから早く送ってくれればよかったのに!
 まあ言っていることが本当なら早ければ今日、遅くても明日には届くはずだ。今日
も早く帰ろう。
 来ていなかった。

【4月15日(木)】 ~今度こそ~

 家は共働きなので昼間は誰もいない。
 夕方ペリカン便から電話があって昼間来たけど持ち帰ったそうだ。夜は配達してく
れないそうなので土曜日に持ってきてくれるようたのんだ。土曜日だ!
 しかし、クロネコヤマトなら夜でも配達してくれるのに日通はだめだな。輸送は絶
対クロネコヤマトだ。

【4月16日(金)】 ~JOY PAD~

 雑誌なんかで記事を見るとゲームをやるのにジョイスティックをよく使っているよ
うである。一つ買ってみようか。明日は待望の納品日だし。
 ということで6時に仕事を終え例のごとく秋葉原へ直行した。中央線にのれば35
分で秋葉原駅前に立てる。通勤路線の東西線では日本橋で銀座線乗換で末広町までで
40分だ。末広町周辺にはDOS/Vショップが集まってるのでこの経路もよく利用
する。
 さて、スパンキーに行ったらジョイスティックがたくさんおいてある。しかも他の
店より安い。いろいろ考えた末にUltraSoundと同じGRAVICE製のJ
OY PADを購入した。3500円。どうせUltraSoundのジョイスティ
ックポートにつなげるので同じメーカの方が安心できる。それに安い。それにファミ
コンのようなパッド式であり大げさでなく手軽だと思ったからだ。
 中にはFDが同梱されており、さまざまなユーティリティとゲームが一つ入ってい
た。また、レジストレーションカードを送ると10種類のゲームの内一つを5ドルで
送ってくれるという。F15 STRIKE EAGLE(フライトシミュレータ)
を注文した。
  ☆ソフトウェア                               \      0     ソフト 計 \11,0760
  ★ハードウェア Advanced Gravis Joy Pad      \   3500     ハード計 \45,2280

【4月17日(土)】 ~セットアップ開始~

 9:30頃届いた。今度こそ本当だ。

□UltraSoundカードの実装
 さっそくセットアップ開始だ。まずUltraSoundを空きスロットに差す。
マニュアルによれば雑音を避けるためにディスプレイカードとは一番離れた位置に差
せとある。本体の蓋をあけてみる。UltraSoundはフルサイズのカードなの
でヒートシンクやHDドライブベイなどのじゃまにならずに差せるところは一つのス
ロットしかない、さいわいなことにそこはマニュアル通りディスプレイカードから一
番遠いスロットだったのでそこに差した。もちろんポートアドレスとゲームポートの
有効/無効のジャンパ設定は事前に行っておいた。
 ちなみに一番下の二つのスロットがVESAローカルバスであり、すでにS3-8
6C605チップの載ったディスプレイカード(ACTIX社製)とIDEキャッシ
ュコントロールカードDC4030(PROMISE社製)がささっている。
 残りの6スロットがISA専用スロットであるが、すべて16ビット対応となって
いる。一番上はシリアルポート二つとパラレル二つを出すIOカードが入っている。
従って、これから増設できるのはすでに入れたUltraSoundを除いてISA
対応カード4枚ということとなり十分である。
 入れる可能性があるとすれば、SCSIカード、スキャナIFカードくらいかな。
それを入れてもあと二つ余裕があるから十分だ。

□ケーブル接続
 蓋を閉めてから各ケーブルを接続する。ディスプレイからディスプレイカードのコ
ネクタに、キーボードをキーボードコネクタに、マウスをシリアルポート1にプリン
タをパラレルポート1に、ちなみにこれらのポートには名前は一切書いてない。
 さらにモデムケーブルを差すところで迷ってしまった。私が使っているオムロンの
モデムには、IBM機では98とオスメスが逆なので専用のケーブルを使えと書いて
あり、両機種用のケーブルが付属している。だから、予め今まで使っていた98用の
ケーブルからIBM用のケーブルに替えて待っていたのだが、どこに刺さるのだろう。
 付属の紙切れ(ちなみに日本語で書いてあるのはこの紙切れだけ)には二つのシリ
アルポートと二つのパラレルポートのコネクタの位置関係が書いてあった。それによ
るとたすきがけの位置関係に配置されている。シリアルポート2と思われるコネクタ
にIBM用モデムケーブルを差そうとしたらオスメスが逆で入らない。おかしいなあ
と思いつつ98用のケーブルに戻して差してみたら見事入った。
 あと、UltraSoundカードにJOY PADを接続し、とサウンド出力か
らステレオの入力端子へ接続した。これはステレオミニプラグとRCAプラグの変換
ケーブルを予めオーディオショップで買っておいたものだ。

□ディスクのパーティション設定
 これでセッティングはすべて済んだのでさっそく電源ケーブルを接続してパワーオ
ンだ。ハードディスクはどのような状態で出荷されているのかわからないが取りあえ
ずHDから立ちあげてみよう。スイッチオン。パイロットランプが一瞬点灯して消え
てしまった! しかし連動コンセントから取っているディスプレイは電源が入ってい
る。おかしい。すぐに電源スイッチを戻して。少し時間をおいてまた入れてみた。こ
んどはちゃんと電源が入った。一抹の不安を残しながらそのまま続行した。
 案の定HDにはDR-DOS/Vがすでにインストールしてあり見事に立ち上がっ
てきた。さっそくDIRコマンドを実行してみる。うん、結構速いじゃないか。
 HD170MBが1パーティションとなっている。これでもいいのだが、DR-D
OSのディスク圧縮ツールDiskMax(これは最近日本語版が発売されたSup
erStorのOEM)を使いたかったので、圧縮を使わないピュアなパーティショ
ンを残すために、パーティションを切り直すこととした。たとえばWINDOWSの
恒久スワップファイルなどはDOSを通さずディスクを直接アクセスするために非圧
縮領域は必要となる。
 ディスクの内容を見てみるとマウスドライバなども入っているこれは付属のロジテ
ック製マウスのドライバだと思うがFDは付いてきていなかったようなのでこいつは
FDにバックアップをとっておこう。
 パーティションの設定はFDISKコマンドで行うことは雑誌で読んでいたのでさ
っそく実行してみる。まず既存の領域を解放する。次に基本領域を確保する。これを
160MBとって非圧縮領域を10MBとすることとした。この確保のときに物理フ
ォーマットも一緒にやっているようだ。次に拡張領域として残りの10MBを確保し
てドライブ番号を割り振る。もちろん基本領域にはシステムを転送して「活動領域」
という設定にしてやる。
 次にDR-DOS/Vのフロッピー(IBMの世界ではディスケットというらしい
)からブートしてセットアップを開始した。ここでメニュー方式で各種設定を行うの
だがディスクの圧縮を「行う」としてセットアップを実行した。インストール終了後
にハードディスクの容量を見てみると160MBであるはずのCドライブが約300
MBとなっている!

□モデムを認識しない
 さて、次にWINDOWSのセットアップに移っても良かったのだが、とりあえず
DOS環境を少し整えておこう。以下の事項である。
 ・98から移行する各種ツールやデータのインストール
 ・WX2+のインストール
 ・Vzエディタのインストール
 ・通信環境(WTERM)の整備
 すべて順調に進んでいったが通信環境だけがだめだ。WTERMがモデムを認識し
ないのだ。いろいろ調べてみたがわからない。気にかかったのはさっきのモデムケー
ブルの件である。
 IOカードのマニュアルを読んでみた。英語なので苦労する。そして本体の蓋を開
けてIOカードから出ているフラットケーブルが本当にその端子に行っているのか確
認してみた。やはり逆だった。私がシリアルポート2だと思ってケーブルを差したコ
ネクタは実はパラレルポート2だったのだ。本当のシリアルポート2はマウスを差し
てあるシリアルポート1と同じ9ピンDSUBコネクタに行っていた。つまり唯一の
日本語解説紙きれには嘘が書いてあったことになる。悪いことに98用RS232C
のプラグはIBMのパラレルポートにそのまま刺さってしまうので余計に混乱してし
まった。
 とにかく今持っているモデムケーブルは25ピンなので9ピンコネクタに差すには
変換プラグが必要だ。

□UltraSound
 UltraSoundのインストールを行った。インストールの途中からガイダン
スが音声で案内される。英語なのでわからない。インストール後デモソフトを起動し
た。う~んいい音だ。これで速くゲームがしてみたい。

 今日はこれでおしまい。今日はといっても朝届いてからずっと作業を行って、今は
翌朝の5時だ。WINDOWSは明日に残しておいて取りあえず今日はこれまでとし
よう。

【4月18日(日)】 ~WINDOWSとDDD~

 昨日に引き続きインストール作業を行った。

□WINDOWS
 IBM製の日本語WINDOWS3.0をインストールした。特にトラブルもなく
言われる通りにフロッピーを入れ換えていけばOKだ。
 インストール後に起動してみたがやはり640×480では狭い。DDDのお世話
になろう。

□DDD
 DDDはディスプレイカードに付属している英語版WINDOWS用の高解像度表
示ドライバを日本語版WINDOWSでも動くようにするドライバだ。今回の購入の際にこの最新バージョンであるVer2.0も一緒に買ったのでこれをインストールする。しかし、本体に付属のディスクの中にもDDD Ver2.0というのがあって、日本語の紙きれに付属のディスクを使ってくれと一言書いてあった。
 う~ん、せっかく正式版を買ったのに無駄になるのかなあ。と思いダメもとと思い。購入したDDDをインストールすることとした。
 いったんWINDOWSを標準モードで立ち上げて、そのなかからインストーラを起動するようになっている。その中で英語版ドライバを選択する部分があるのだが、ここでSusTeen付属のACTIXボードのドライバを選択できないのだ。いろいろやってみたけどよくわからない。
 そこで付属ディスクのDDDをインストールすることとした。こちらは手動インストールだがドキュメント通りに行ってみたが今度はWINDOWSが起動しない。すぐにDOSのコマンドラインに戻ってしまう。
 よくわからないからWINDOWS関係をすべて削除してWINDOWのインストールから再度やり直すこととした。今度は付属のDDDを始めから使ったが、そのディスク中のDRIVERというディレクトリに各種ドライバが入っていた。今まではカード付属の原本ディスクからインストーラでWINDOWS用ドライバを引っ張り出していたのだが、今度はこのディスク中のドライバを使ってみることとした。
 結果はオーライ。見事1024×768ドットの日本語WINDOWSが立ち上がった。非常に快適である。何が悪かったのだろうか。そういえばDDDのREADME.DOCにドライバはたいていの場合UNEXPANDしなければ使えないと書いてあったが、これが原因だったのだろうか。あとで究明してみよう。

□LINKS 386 PRO
 いよいよゲームだ。LINKS386はSVGAモードで画面を使うが、そのインタフェースをVESA標準インタフェースというのを使っているので、そのためのドライバがボードに付属しているはずだとマニュアルに書いてある。いろいろと探したがVGA_BIOS.EXEというプログラムを動かしたらVESAインタフェースと認識してくれた。このゲームにはこのためのテストプログラムが入っておりインストールから試験までゲームを動かすためのグラフィックス環境の構築を行える。
 それでおもむろにゲームを起動した。表示された。しかし、ときどき画面にちらつきがでる4~5秒おきであるが結構気になる。あとで原因を調べる必要がある。まあとりあえずはゲームは出来る。
 サウンドはSundBlasterの設定は拒否された。内蔵ブザーの設定しか受け付けないのだ。UltraSoundはSBOSというソフトでSundBlasterとの互換をとっているため完全な互換性はまだとれていないとの話であるが、まずひっかかってしまった。こいつもあとから調べよう。たしかUltraSoundのマニュアルにLINKS386の場合はどうたらと書いてあった気がしたので。

□WINTER CHARANGE
 こいつは問題なくインストールと起動が出来た。ただしUltraSoundのSBOSを起動する際にオプションの3番を指定する必要がある。これ以外だとWINTER CHARANGEから音源ドライバがないとおこられてしまう。

□コマンチ
 こいつが一番問題だ。結果からいうと起動しない。いろいろと試してみたけど症状は変わらない。ディスクの圧縮が問題なのかなあ。DR-DOS自体が問題なのかなあ。今度圧縮を解いてやってみる必要があるなあ。IBM-DOSを買わなきゃいけないんだろうか。

□Quattro Pro for Windows
 Quattroのインストールは非常にスムーズにいった。こいつにはWX2+WINも付属しているのでWINDOWS上での日本語入力もWX2+でばっちりだ。

 ああ、つかれた。

【4月20日(火)】 ~Sofmapサポート~

 Sofmapで購入したDOS/VマシンのサポートはDOS/Vサポートというところで受け付けると言われていたので電話してみた。もちろんシリアルポート2の件である。自分で確認した内容が正しくて同梱の説明書がまちがっているということを発売元から正式に確認したかったからである。
 ところがこんな発言しか返ってこなかった。
 「IBM互換機ではそんなことは自分で確認するのがあたりまえですよ」
 「もし気に入らないのなら本体を送り返してください。業者に説明書通りに直させ
ますから」
 全然話にならない。そんなことを言っているのではなくてなにがいったい正しいの
か、少なくとも発売元でつけた説明書(紙きれ)が間違っているかもしれないので確
認をしたいと言っているだけなのに。Sofmap全体に対しては良い印象を持って
いるのだが、このDOS/Vサポートはいただけない。以降ここはたよりにしないよ
うにしよう。(ただし利用すべきときはしなければいけないが)

 と悪口をいいつつまた仕事の返りにSofmapへ寄り、モデムケーブルの9ピン
~25ピン変換コネクタを買った。
 またLAOXコンピュータ館でMICAT/Vというソフトを買った。これはCA
PTAIN通信用エミュレータソフトのDOS/V版である。(実はCAPTAIN
にも加入している)
 実はこいつでまた問題が発生した。
  ☆ソフトウェア  MICAT/V                      \   3680     ソフト 計 \11,4440
  ★ハードウェア 9PIN-25PIN CONNECTOR         \   1500     ハード計 \45,3780

【4月21日(水)】 ~通信環境~

 昨日買った変換プラグを介してモデムを接続したところ見事通信可能状態となった
。しかしMICAT/Vは相変わらず認識してくれない。まいった。考えられるのは
シリアルポートの番号だろう。WTERMや秀TERMは必ずシリアルポート番号を
設定するようになっているが、MICAT/Vにはそれがない。もしシリアルポート
1固定で作られているのならマウスを2番につなげなくてなならない。通常マウスは
1番で使うと依然雑誌の記事で読んだことがある。これは問題ではないのか。とりあ
えずモデムをマウスがつながっているポート1に接続してMICAT/Vを起動した
ら動いた。
 しかし、この場合また他の問題が出てくる。9ピン~25ピン変換コネクタが横幅
が広く、となりのプリンタケーブルのプラグとぶつかりあってどちらかをはずさない
と差せないのである。今はとりあえずプリンタケーブルは外してある。
 今度発売元(シンフォニー)に確認してみよう。

□NiftyServe
 長い間ネットにはアクセスできなかったがこれでやっと環境が整ったので久しぶり
に日経MIXやASCIIネットに入ってみた。だいぶ未読メッセージがたまってい
る。
 また、DOS/V関連ではもっとも情報が多いと言われるNiftyServeに
オンラインサインアップした。これにはもう一つ理由があって、UltraSoun
dのパッチやエミュレータの最新版などが随時CompuServeにアップロード
されているとのことなのでこれを手にいれたいということもありNiftyに入るこ
とにした。
 ここには弟やOさん、N、Sなど知っている人が多数いる。

【4月26日(月)】 ~シンフォニー~

 MICAT/Vのポート番号の件でシンフォニーに電話をした。回答は以下の通り

 「確かに1番ポートしか対応していない。MOUSEを2番ポートにして動きませ
んか。もし動いたらその環境で使ってください。もしだめなようだったらもう一度電
話をください。開発担当の方に相談してみますから。」
 ここもあまりいい態度とはいえなかった。Sofmapもそうだが誠意が感じられ
ないのだ。単なる苦情受付係的な応対である。頭にくる。

【4月27日(火)】 ~DISPS3~

 DOS/Vの特徴的なものにV-TEXTと呼ばれるDOS画面の拡張仕様がある
。グラフィックドライバにS3社のチップを使用しているもの専用のV-TEXTド
ライバがDISPS3.EXEである。雑誌の付録FDに入っていたものをインスト
ールして起動してみた。
 800×600の画面でDOS画面が表示された。が、遅い。まるでパソコン通信
をしながら画面を見ているようだ。う~ん、何なんだろう。もともとDR-DOS/
Vはスクロールが遅いようだがこれはちょっと異常だ。

【4月28日(水)】 ~故障~

 一番最初に電源を入れた時にうまく電源が入らなかったと書いたが、実は先週末か
ら時々再現している。それも一番最初に電源を入れる時だけで4~5分するとなにご
ともなかったように正常に稼働し始める。
 したくないが、しかたないのでまたSofmapのDOS/Vサポートへ電話した。
この間と同じ担当者のようだ。
 「本体をこちらまで送ってください。場合によっては新品と交換しますから。」
 こんなことしか答えられないのならわざわざ専門の人を置く必要もないだろう。

【4月29日(木)】 ~最悪~

 さあ、きょうから連休だ。おもいっきりマシンをいじるぞ。と、電源スイッチを押
すとランプがすぐ消えてしまう例の現象だ。しばらく頑張ってみた。しかし1時間た
ってもなにも状況は進展しない。あ~~~ おれの連休はどうなるんだ!
 腹をくくって日通に電話をして発送の準備。悲惨だ。

【5月2日(日)】 ~新品~

 Sofmapに電話してみた。故障の回答は以下の通り。
 「われわれでは原因がわからないので、アメリカのSusTeenに送り返す必要
  がある。替わり新品と交換という形にしてもらいたい。」
 まあ連休中はあきらめているしなんでもいいですよ。
 けどハードディスクの中にはバックアップをとってないデータが入っており、なん
とか取り出せないかと言ったらどうしても無理だという。始めからそんなことはして
あげようという気さえないんだろうけどね。

【5月3日(月)】 ~DR-DOS/V~

 NiftyのFIBMPROにDR-DOSの会議室があったので過去の全メッセ
ージをダウンロードし、すべて読んでみた。とてもためになった。特にDISPS3
が遅いという現象はDR-DOS/VのEMSドライバであるEMM386.SYS
に問題があるとのこと。これを使わないか、他のドライバ(QEMM386等)に置
き換えれば問題なくなるとのことという情報はありがたかった。またディジタルリサ
ーチ純正のV-TEXTドライバもアップロードされているとのことなのでこれも使
ってみなくては。
 あとコマンチも他の人は動いているようなので、これは私の環境に問題があるのだ
ろう。マシンが届いたら今度は何か書き込みをしてみよう。

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 というわけで、本日(5月4日現在)自宅で職場から持ってきた98noteでこ
の日記を書いています。この続きはまたいずれ。

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