カテゴリー「見附市界隈」の32件の記事

2019-09-29

舘野泉コンサート

見附市のアルカディアホールで舘野泉さんのコンサートを聴いてきた。
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コンサートは2部に分かれており、第1部は舘野さんの息子さんのヤンネ舘野さん率いるアルカディア・フレンズ・アンサンブルの演奏でヴィヴァルディの「四季」。第2部は舘野さんの独奏とピアノ協奏曲。

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ピアノ:舘野泉
ヴァイオリン:ヤンネ舘野
指揮:舘野英司
アルカディア・フレンズ・アンサンブル
(特別出演)
チェンバロ:岡田隆之介
ヴァイオリン:亀井傭州
バンドネオン:北村聡
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ヴィヴァルディ:四季
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スクリャービン:前奏曲と夜想曲 Op.9
月足さおり:風の彩
光永浩一郎:サムライ(舘野泉に捧ぐ)
山田耕筰(梶谷修編曲):赤とんぼ
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パブロ・エスカンデ:左手のためのピアノ協奏曲 アンティポダス
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(アンコール)
ピアソラ:オブリビオン(バンドネオン独奏)
月足さおり:なみだ(ピアノ独奏)
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四季は面白かった。ハープシコードを中央に配してだけど、バンドネオンが加わっている。後ほどの解説によるとオルガンの位置づけとのこと。バンドネオン自体はピアノ協奏曲で必須の楽器なので今回参加していると思うけど、四季に加えるとは。弦の音色にうまく溶け込んでいい味を出していた。
また、ソロヴァイオリンがヤンネ舘野さんが務めたわけだけど、聞きなれたイタリアのきらびやかな音色ではなく、フィンランド育ちらしく芯のあるくすんだ落ち着いた音色をしていた。アルカディアフレンズのメンバーもそれにあわせたかのような落ち着いた音色だったように感じた。これはこれですごく新鮮だった。曲の解釈も新しい取り組み方を入れており飽きることがなかった。
ところが、それだけでは終わらない。秋の第二楽章、有名なカデンツアの楽章だけど、通常は弦の和音に載せてハープシコードがアルペジオを奏でる。今日は、なんといつの間に第2バイオリンの方が尺八を持ってカデンツアに加わった。とても面白い。今の季節もちょうど秋に差し掛かろうとしている。日本の秋を想像させる演出だった。

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舘野さんのピアノに移る。
なんといってもその音色にはびっくり。これはベーゼンドルファーという楽器のせいもあるのだろうか。図太く、柔らかく、温かい。左手だけから紡ぎだされるその音色は包み込まれるような演奏だった。

最後のピアノ協奏曲は舘野泉左手の文庫(募金)助成作品ということだ。作曲者のパブロ・エスカンデさんの解説がプログラムに載っていた。「アンティポダスとはスペイン語で「地球の裏側」を意味する。この曲ではブエノスアイレスと琵琶湖のほとりという裏側同士を対比させて全5楽章を作った」という。
左手のためのピアノ協奏曲だけど、バンドネオンが活躍するという面白い曲だった。一番印象に残っているのは最後の第5楽章。大好きなエル・チョクロが思いっきりフィーチャーされていてテンションが上がった。

そしてアンコールがバンドネオンとピアノのそれぞれのソロ。

見附市で舘野さんのピアノが聴けるなんて思ってもいなかったのでとても楽しみにしていたのだけど、「ウイズ・アルカディアフレンズ」の部分でも楽しめたコンサートだった。

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2019-09-22

指揮者 船橋洋介 音楽を語る

見附市の音楽プロデューサーを務める船橋洋介さんのイベントを聴いてきた。
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タイトルは「語る」となっているけど、市内の中学生合同バンドの指導を通して、音楽に関して感じる、考える、きっかけとなるようなイベントだった。
ちなみにサブタイトルは「生きた音楽表現のためにアンサンブルの一体感とハーモニーを感じよう」。
氏は見附市の音楽プロデューサーになってから30年経過するという。

市内の4つの中学校(見附中、南中、今町中、西中)の吹奏楽部から集まった50名ほどの合同バンドが登場。
最初に船橋氏が「チューニングをどうぞ」と言うと、戸惑いつつ全員で音を出した。それに対して基準となる音(今回はクラ2名)を聴いて、それより小さな音で自分の楽器の音程を確かめる、とアドバイス。

南中の小林先生の指揮のもと、1曲目の「アラジンメドレー」を演奏。今日が4つの中学生で合わせるのが初めてだったとのことだけど、ある程度まとまっている。
指揮を船橋氏に交代。いくつかの言葉で生徒たちを導いていく。

「小さく」
「丁寧に」
「フレーズの中で一番大切なところを見つけて、そこを意識して歌う」
「指揮者に合わせるのではなく、今一番大切なことをやっている周りの人によりそう」

とてもためになる。私のピアノ演奏づくりにも取り入れられそうだ。

2曲目、見附中の前山先生の指揮で「アフリカンシンフォニー」。
ステージ上にあったピアノで冒頭のハーモニーを解説し、最後のメジャーに変わる和音を「光が差し込む瞬間」と表現された。生徒たちも納得したのではないだろうか。

次にステージの準備をしている間船橋氏の話があった。
氏は現在仙台で教職の活動もされている。最近は全国の中学、高校で吹奏楽の活動がとても盛んになってきていて、音大でピアノを先行して先生になる人も、いきなり吹奏楽部の指導をまかせられることがある。そんなために、各楽器の基本などもなるべく教えるようにしているとのことだ。

最後がピアノトリオでピアソラのリベルタンゴ。バイオリン、チェロ、ピアノ、息の合った演奏で楽しめた。

テレビ東京の「エンター・ザ・ミュージック」で指揮者の藤岡さんがアマチュア吹奏楽団を訪ねて指導する企画があるが、あれの見附市版みたいな感じのこのイベント、すごく楽しめた。

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2019-09-13

見附市に「ラーメン中澤」開店

9月11日、見附市の今町国道沿いにラーメン店が開業しました。

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私の知り合いの息子さんが開業した「ラーメン中澤」というそのお店、なかなか繁盛していました。

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店内はカウンターの他にテーブル席と座敷を合わせて数十名は入れるほどの広さ。訪れた11時半にはほぼ満席状態。
一人だったのでカウンターで。

メニューは醤油、味噌、塩の3種類にギョウーザ、チャーハンという実にシンプルなもの。それに大盛やミニ、各種トッピングを組み合わせると自分好みのものになりますね。
チャーシュー丼やおつまみ各種もやっているようです。

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注文したのは塩ラーメン。ネギや柚子、水菜、ゆで卵、鶏肉がトッピングされていて、ちょっぴり豪華な雰囲気。澄んでいるスープは優しいお味でした。

今度は味噌をいってみようかな。

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「刈谷田川の舟運と近世の流通」展

みつけ伝承館で開催されている「刈谷田川の舟運と近世の流通」展を見てきた。

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見附の歴史の中でも刈谷田川に関することには興味がある。
この展示会はその刈谷田川の舟運による流通が賑わっていた頃のことを展示した企画。

見附や今町のどの地点に船着き場があったのか、どういうルートで流通が行われていたのか、何が流通にのっていたのか、などを概ね知ることができた。
特に新潟まで、刈谷田川で信濃川まで出たらそこを横切りすぐに中之口川に入って大野で再び刈谷田川に出るというルートだったということは面白かった。てっきり信濃川をずっと新潟まで行くのではないかと思っていた。また、刈谷田川と中之口川は、信濃川を挟んでほぼ交差する位置関係にあるという新しい発見もした。

欲を言えば、青磁器などの展示はいらないので、その分、もっと詳細な展示になるとよかったと思う。
たとえば、各船着場周辺の模様、もっとたくさんの図や写真、産品の詳細な紹介など、なかなか資料も少ないのかもしれないけど、少し消化不良な感じもした。

いろいろな切り口で見附の歴史を紹介してくれているので、将来も楽しみだ。

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2019-08-28

見附市周遊30㎞ウォーク

台風の影響で雨がちな日々が続く中、少し雨雲が遠ざかるということで、8月24日(土)に見附市の周囲を30km歩いてきました。
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見附市総合体育館を出発し、ちょうど30km歩き、体育館に戻ってきます。
標高は20mから出発し、最高点が50mほど、最低点が10mほどとほぼ平坦なコースです。

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元はと言えば、市の回覧に入っていた自衛隊行進訓練実施のチラシ。
そこに経路が載っていて、これは歩かねばと思い立ちました。
自衛隊の計画では13時に新潟公民館を出発して、ほぼ3kmごとに15分の休止を入れながら12時間かけて23時に公民館に戻るということでした。
私の場合はただひたすら歩くので時速5キロで歩くとすると約6時間で一周できる見込みです。

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5:00 薄暗い中出発


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コースはヤマップという登山用アプリで作成し、GPSで確認しながら歩きます。標高も10分ごとに音声で教えてくれます。

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体育館からしばらくはサイクリングロードを歩きます。
今から40年ほど前に廃線になった栃尾鉄道(通称:トッテツ)の軌道跡を整備したものです。

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見附と栃尾を結ぶ県道と並行して歩く

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5:37 3.3km 太田陸橋で県道と交差

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5:54 4.6km 上北谷地区でサイクリングロードは終了。北側に進路を変更する

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6:10 6km 池の島橋(刈谷田川)を渡る

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6:13 6.3km 池の島集落付近 朝日が見えてきた

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県道に出る 車が多い

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6:26 7.2km 最高標高地点だ

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堀溝入口の石仏群

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6:51 9.3km 聴風庵 そばが美味しい水車のあるお店

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7:09 10.7km 三条方面という標識を右折する

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見附中学校

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標高40mほどだが、見附市街地がかるく見渡せる

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元町 名前の通り、その昔、見附の中心地だった地区

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7:54 14:3km 田園地帯に出る

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8:08 14.8km 新潟公民館前の公園で休憩。コース約半分を歩いた。時間は3時間ほどなのでほぼペース通り。
コアラのマーチ、久しぶりに食べたけどおいしい

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古い集落にはやはり神社が必ず存在する たくさんの社を見てきた

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8:32 15.5km 上越新幹線の高架が田園地帯を突っ切っている

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9:04 19km 見附市が造成したウエルネスタウンみつけ。すごく整備されているが、まだまだ敷地が空いている。

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柳橋交差点を右折する

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9:37 21.8km JR信越線を下抜ける

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早朝野球をやっていた

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9:45 22.8km 昭和町のショッピングセンター。ここでこのコース唯一のコンビニ前を通る

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西中学校前

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10:04 23.8km くずまき公民館が開いていたので2回目の休憩

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10:38 25.8km 下新町の石仏群

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4か月住んでいたことのあるアパート前を右折する

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11:00 19km 南中学校裏を通る

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ここは小学校時代6年間通った道だ 当時は砂利道

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遊歩道にたどり着いた。もうすぐだ

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11:20 30km 体育館に到着

最初は元気に歩き始めたが、やはり20キロを過ぎたあたりでかなりへたってきた。
だけど、休憩時間を除くと、おおむね予定通りの6時間で歩き通せて満足だ。

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2019-08-01

蓮の花を見てきました

見附市近郊で蓮の栽培をされている農家の方に誘われて、咲き誇る蓮の花を見てきました。

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この栽培農家の方はレンコンを主力に栽培されていたのですが、観賞用の蓮の花を研究し、現在では半分くらいは花の栽培にシフトしてきたそうです。

いろいろな品種があり、この写真は花弁の先の方がグラデーションのピンクになって、とろけそうなくらいきれいでした。
朝、花弁が開き始め、夕方には閉じていくというのを4回くらい繰り返すともう花は開かないそうです。つまり4日間の命の花なんですね。
この時期はお盆に合わせて出荷が忙しいそうです。

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2019-07-28

ホームページ作成セミナー開催しました

去る7月23日、ネーブルみつけ研修室において、みつけ生涯現役促進協議会主催によるホームページ作成セミナーの講師としてお話させていただきました。

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このセミナーは「起業塾」というシリーズの第3回目に位置付けられていて、起業するにあたってホームページを持ちたいんだけど、というように思っていられる方を想定しました。

副題として「いちから始めるホームページ作成」としているように、まったく初めての人がいちからホームページを作成し終えるまでを一日の中に凝縮したものです。

十数名の方からお集まりいただき、10時から夕方4時までという長丁場でしたが、熱心に聴いていただきました。

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2019-02-21

市民パソコン講座「いまさら聞けないパソコン、スマホ、タブレット」

見附市で、私のライフワークとしたい「ITリテラシーの向上」の一環として今年から定期市民講座を始めた。

主に高齢者の活動をサポートする「悠々ライフ」でのイベントの一つとして、毎月第4土曜の午前中に開催する。すでに1月27日に第1回を行った。

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定員15名だが、申し込み開始してから数日で定員に達する申し込みをいただいている。

いよいよ明後日、第2回を行う予定だ。
内容は、ごく初心者の方からある程度使いこなしている方までをターゲットに、パソコンやスマホやタブレットの基礎的なこと、生活への活用方法などを話していく予定。

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実施日
パソコン、スマホ、タブレットの基本
パソコン、スマホ、タブレットの活用
1
2019/1/27(日)
10:00~12:00
中央公民館中ホ
パソコンのしくみ
・ハード、OS、アプリ
・CPU、メモリ、ハードディスク(SSD)
セミナーのねらい
自己紹介
パソコンの歴史
2
2019/2/23(土)
10:00~12:00
ネーブル研2
起動、デスクトップ、タスクバー、スタートメニュー、シャットダウン、再起動、ウインドウの基本操作
・インターネットの仕組み
・WiFi、3G/4G(LTE)(どういう通路でインターネットにつながる?)
3
2019/3/23(土)
10:00~12:00
ネーブル研2
・エクスプローラーでパソコン内を探検
・ファイルとは、フォルダとは
・マウスクリックの働き(シングルクリック、ダブルクリック、右クリック)
・持ってきたパソコン、スマホ、タブレットをネーブルのWiFiにつなげてみよう。
4
2019/4/27(土)
・ファイルの選択方法
・ファイル削除(ゴミ箱、完全削除)
・右クリックメニュー
・コピー、切り取り、貼り付け、ドラッグアンドドロップ
・ショートカットキー
Google検索を極めよう。
5
2019/5/25(土)
   
6
2019/6/22(土)
   

 

 

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2019-02-15

学生制作映像上映会 in 見附「地域を知り、記憶を伝える」

昨日の新潟日報地域面にこのような記事が掲載されていた。

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見附市出身の大学4年生が映像作品を作って、その上映会を公民館で行うとのこと。
しかもテーマは「見附と満蒙開拓団」という。

先ほど上映会を見てきて、今帰宅したところ。
中央公民館の視聴覚室のプロジェクターで映写したのだけど、駆けつけた市民で満席となっていた。

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4つの大学の学生がそれぞれ戦争の記憶を残そうと、地域の人々に話を聞くという構成で作った作品だった。
それぞれ、若者らしい柔軟でしかもするどい視点で対象をとらえていて、とても面白かった。


これは担当教授が公開されているYouTubeの映像

最後に、満蒙開拓団の映像を作成した見附市の亀山咲さんが思いを語っていた。

自分たちは戦争のことは何も知らない。それは知りたくないからではなく、知る機会がなかったから。会場に戦時中を過ごされた方がいらしたら、ぜひ若者に伝えてほしい。自分たちは知りたがっている。

そういうことだった。
映像作品そのものも良かったけど、若者の気持ちを知ることができたこと、このイベントに大勢駆けつけた見附市民の方々、いろいろと刺激を受けた一晩だった。

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2018-12-24

ジャズ・イン・アルカディア ~クリスマス・チャリティ・ライブ~

以前から一度聴いてみたかった吉田睦さんが歌うということで、「ジャズ・イン・アルカディア」クリスマスライブに行ってきた。

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本当は倉井千秋さんとのコラボの予定だったけど、倉井さんの急病で単独ライブとなった。
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会場は見附市文化ホール アルカディアの小ホール。小ホールは何回か来たけど、入ってみて驚いた。客席とスロープが取り払われてフラットなホールが出現していた。そこにテーブルとイスを並べ、後ろにドリンクコーナーがあり、ワンドリンク付きとなっている。会場は多くの人で埋まっている。
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実は吉田睦さんの歌とともに注目したい人物が演奏している。ドラマーだ。近所のお兄さんだったりする。時々パソコンのサポートで声をかけてもらっているが、一度演奏を聴いてみたかった。
すごかった。普段見せている顔とまったく違い、しっかり曲をリードして、しっかりしたリズムやソロを聴かせてくれた。さすが!
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吉田睦さんの歌は素晴らしかった!
こんな歌手が身近に存在していたなんて、いままで聴かなかったのがもったいないくらいに思えた。
まず、スイング感が素敵だ。そして声が魅力的。
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病気で来られなかった倉井さんに変わってギタリストの方が出演。サンタナの「哀愁のヨーロッパ」をたっぷりと聴かせてもらった。
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第二部の水色の衣装を着て、ディズニーの「美女と野獣」を熱唱。ジャズだけでない歌唱力も持ち合わせているようだ。
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ワンドリンクはホットコーヒーを。今町のアオキコーヒーサービスの出店。おいしいコーヒーだと思う。おかわりした。
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すごく楽しめたライブだった。
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