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2018-05-22

「コーヒーの新常識」春講座3回目

見附市学びの駅ふぁみりあで3回に渡って開催される「コーヒーの新常識」春講座。本日、その第3回目(最終回)に参加した。

本日のテーマはアイスコーヒーのおいしい淹れ方と、コーヒーの薬理効果

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いつものようにウエルカムコーヒー。今日はマイルドアメリカンで焙煎したもの。

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そして、講師手作りのコーヒーゼリー。コーヒーのおいしさがたっぷりつまった贅沢なゼリーだった。

■アイスコーヒーのおいしい淹れ方

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実習はアイスコーヒー。アイスコーヒーには水出しで淹れる方法と、通常のドリップで淹れる方法とある。本日行ったのは通常のドリップで淹れる方法。ドリップだが、いくつか注意点がある。

・アイスコーヒー用の深入りの豆があればそちらが望ましい。
・挽き方は細かく粉状にする。
・お湯はほとんど沸騰状態の熱いままドリップする。
・3分以上かけてコーヒーのエキスを十分に落とす。
・サーバーを水につけて粗熱を取ったら冷蔵庫で数日間保存可能。(すぐに氷で冷やして飲んでももちろんよい)

これらは、清涼感(苦み)のあるアイスコーヒーにするための方法となる。
ちなみに、喫茶店などでよく見かける水出しコーヒーであるが、お湯でしか抽出できない成分が出なく、苦みだけのストレートな味が特徴。実際、先生が同じ豆から作ってこられた通常ドリップと水出しコーヒーを飲み比べたところ、通常ドリップのものは遥かに複雑な味がすると感じた。

■コーヒーの薬理効果

特に近年、コーヒーが体に良いという話を聞くようになった。今日の講座で印象に残ったトピックス。

・カフェインは自律神経を活性化する。しかし、やる気ホルモンであるコルチゾールは朝、昼、夕に多く分泌されるが、カフェインがコルチゾールの働きを抑止することとなるので、朝起き抜けの一杯よりも、10時や3時のコーヒータイムの方が理にかなっている。

・赤ワインがグラスあたり230mgのポリフェノール(抗酸化物質)を含んでいるのに対し、コーヒーはカップあたり280mgのポリフェノールを含んでいる。1日当たり摂取した方がよいポリフェノールの量は1000mgと言われているので、コーヒーであれば3~4杯が適量になる。

・コーヒーの薬理効果はいろいろ言われているが、薬として飲んでも効果はない。楽しくおいしく飲んで初めて体に良い効果が出る。

・全死亡リスクが下がるとか血圧が下がるとかいう効果は、摂取しない場合に比較して摂取するとどれくらいの比率で効果があるか、という数字で公表される。それは飲めばただちに効果が目に見えてある、ということにはならないので、数字のマジックに陥らないように理解しないといけない。

春の講座はこの3回で終了だが、また秋に実施されるそうだ。今度は焙煎の話題を取り上げられるということ。楽しみだ。

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