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2009年5月

2009-05-23

Fairy氏トレードセミナー

USSひまわりグループ主催のFairy(フェアリー)氏トレードセミナーに参加してきました。

http://uss-group.co.jp/seminar/sem20090523_nbd.html

フェアリー氏は先物チャンピョンシップで元資金を10倍に増やして優勝した方です。

http://www.trade-pro.jp/cx/championship/history/index.html
http://www.tradersshop.com/bin/showprod?c=9784775990032

■こんな話を聞きに来たわけじゃない

拍手で登場したフェアリー氏はどことなくたよりなくとぼとぼと演台に歩いてきました。そして何か話し始めたのですが、ボソボソ・・・ボソボソ、何話してるかわかんな~い(笑)

担当の方がマイクボリュームを上げてやっと聞き取れる程度になったけど、それにしてもセミナー講師でこれほどぼくとつにお話しされる方は初めてでした。

肝心の内容なのですが、資料をざっと見た限り、トレードの基本スタンス、例えば、

・ポジションはロスカット額によって決めて決して持ちすぎないこと
・デイトレは逆張り、ポジショントレードは順張り
・長い時間枠で流れをつかみ、短い時間枠でタイミングをつかむ
・予定していたエントリーポイントを仕掛そびれても不利なポジションは持たず、次の機会を待つ

というような、ごく基本的な事項の説明を長々と話されました。後半はガソリンや灯油などのチャートを示しながら「ここが抵抗線で、ここで割れたので売参入です」「このレジスタンスラインは日足で何回か跳ね返されているところです」と、見ようによっては後付けのポイントを、これもたらたらと流しているだけ。

私自身もそうだったのですが、「こんな話を聞きに来たわけじゃない」って、ちょっと腹が立ってきました。会場の人はちらほらと途中で席を立って帰る人が目立ちます。

■でも・・・待てよ

話を聞いているうちに気持ちが変わってきました。自分自身としては特に目新しいことは何一つなかったのですけど、フェアリー氏はコンテストで実際に3回も優勝している実力の持ち主で、ブログで好き放題書いているどこの誰だかわからない人ではありません。

そんな実力者が「私がやっていることはこれだけです」と本当に基本的なスタンスばかりを話されているということは、「トレードに真に必要なのは特殊な知識や技術ではなくて、基本だけで十分なんだよ」と暗にいっているのではないか、と思えてきました。

そう思うと、新しく得られた知識はなかったけれど、トレーダーとしての心構えの基本さえ外さなければ成功するんだ、という確証を得られました。

■質問タイム

そんな地味な内容だったのですが、質問タイムでは結構質問する方がいました。中でもおもしろかったのは「自分はExcelが苦手なんだけど、どうやったら検証を出来るようになりますか」と食い下がってフェアリー氏を困らせた人でした(笑)。最後にはUSSひまわりの担当者に「口座があるお客様であれば対応いたします」と言わせてしまった。

■偶然

セミナー受付で番号札を渡され指定された席に着いたのですが、隣に座った人に見覚えが・・・ ああ、XXさん!

なんと知り合いのトレーダーが偶然隣の席になりました。もう1年くらいお会いしてなかったのでびっくりするやらでした。

セミナー後、お茶を飲みながら2時間くらいいろいろな話をしましたが、実に楽しかった。FXやCFDの話は新鮮でした。

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2009-05-21

ネットストリーミング放送

普段、日中もずっと自宅でPCに向かっていることが多いので、BGMを流しておく時間が多くなります。

PCのMediaPlayer11には主だったCDをほとんど入れているので、そこからお気に入りを選んで再生したり、またはランダムモードで勝手に再生させたりすることが多いのですが、最近はネットのストリーミング放送をかけっぱなしにしている時間が長くなりました。

自分で選んだアルバムを聴くのもいいのですけど、日常的には、放送されるものを楽しむ方が向いているかもしれません。

まず、放送局が適切に選んでくれたプログラムを受け取るというのは、自分で選局するのに比べて実に気楽です。次に、新しい音楽との出会いがあります。ネットだと曲名や奏者もすぐわかるので凄く便利。お気に入りの曲があったらそのままCDを買うことも少なくありません。

お気に入りの2局を紹介します。

■OTTAVA
http://ottava.jp/index.html

 TBS系のクラシック音楽専門デジタルラジオのストリーミング放送です。24時間クラシックを流しています。NHK-FMなどと違うのは音楽をじっくり聞かせるというスタンスでなく、クラシック音楽を使った雰囲気作りの趣に徹していることだと思います。一曲一曲が長くても10分以内です。それもノンストップというか曲と曲との切れ目がなく、次から次へと流していくのですね。

20090521_ottava01

 DJは入ります。すべて落ち着いた声の男性で、その日のテーマにのっとったお話を織り交ぜながら進んでいく感じ。

 音源はNAXOSレーベルがほとんどなので、いわゆる有名どころの演奏家や指揮者はほとんど登場しませんが、それだけに新たな発見に満ちあふれています。この間もバッハのバイオリンパルティータ3番の有名なロンド風ガボットのピアノ演奏がきこえてきてびっくり。確かにバッハの曲なんだけど現代風なポップな和声付けやリズムも施されているのです。画面を見てラフマニノフ編曲版で、ピアニストはイディル・ビレットというトルコの女性ということがわかりました。へえ、こんな曲があったんだ、って即CDを注文しました。

■COTONETE
http://cotonete.clix.pt/listen/wmp_player.asp?template_path=/listen/&version=7&audio_sub_type_id=478

 この放送の詳細は知りません。ドメインは".pt"なのでポルトガルのようです。

20090521_ottava02

ブラジル音楽大好きの知人から最近教わったのですが、ボサノヴァ専門放送です。曲がわりとスタンダードなボサノヴァばかりだし、音がすばらしくいいのが魅力です。これからの季節、この放送はかかせない存在になりそう。

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2009-05-19

アルコールが入るとリラックスするけど・・・

昔からとびきりあがり症の私なんですが、それでも人前でギターを弾いたり、最近ではピアノを弾いたりといった機会にはできるだけ参加するようにしてきました。よく「場数踏んで慣れれば緊張しなくなるから」と言いますが、多少は効果があってもそう簡単にはいきません。

2年前にメンタルクリニック(いわゆる心療内科)で見てもらったことがあり「社会不安障害」と診断されました(笑)

・はじめてのメンタルクリニック
http://guiter.cocolog-nifty.com/bare/2007/02/post_ca0b.html

そんなこんなで今に至っているのですが、最近アルコールと緊張の関係について2つの体験をしました。

一つ目は一週間ほど前にトレーダー仲間で海岸に集まってバーベキューをしたあと、2次会でベース、サキソホンの二人と私のピアノを合わせて3人でトリオをやったときのこと。事前に一回集まってリハーサルを行っておいたので、このキーボードにも慣れていたつもりなのですが・・・

なんと、バーバキューでワインがあまりにもおいしかったので飲み過ぎてしまい、「ドッ、ドッはどこだっけ!」状態になってしまいました。おかげで演奏途中でどうしても先に進めなくなり他の二人に大迷惑かけちゃって(すいません)。

20090518_piano01

これは、過度のアルコールは緊張をほぐすどころか思考力、集中力をなくすので、例え余興であろうと慎まなければいけないということですね。

昔ギターをやっていた頃、レッスンの後みんなでスペインパブに行って、お酒飲みながら勢いでミニステージやらせてもらったり、あるいはコンサートの2次会で弾いたりといったことを平気でやってきたのでそういうノリでいたのですけど、当時かなり手になじんで体で覚えていたギターと、現在のおぼつかないピアノでは必要な平静度が違うと言うことがわかりました。

さて、もう一つの体験。先週末にmixiのピアノつながりの友人とプライベートピアノ会を企画して「ケーキとピアノの会」として開きました。このときその友人がちょうど婚約したばかりで婚約相手の女性の方も参加されていてお祝いムードになったのですね。別な参加者の方がお祝いにとおいしいスパークリングワインを持ってきてくれて・・・

そうなんです、またワインです。「今日はこの間のような醜態はさらさないぞ」と誓って、演奏するまではグラスに半分ほどで止めておこうと。でもこれがおいしいワインで・・・結局グラス1杯飲んじゃったかな。ほんのりと顔がほてっているのがわかる程度。

20090518_piano02

それで演奏を開始したところ、集中力が・・・ いや、これはワインのせいでなくて、やっぱり自分自身の実力と気持ちの問題だ。などと思いつつ4曲演奏しちゃったのですけど、何となく集中できないまま進んでしまいました。

とりあえず、今のピアノの実力では特に人前で弾くときは、緊張と集中力はとても大切で、アルコールで緊張をほぐそうなどと言うのはかなり時期尚早だということがわかった出来事でした。

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2009-05-09

ギター ~過去の栄光~ (爆)

ピアノを始めるまで、ずっと私の人生と共に歩んでくれた楽器はギターです。

前の記事で「聖母の御子」をいろいろと調べているうちに、昔のギター録音音源テープが出てきたので、かいつまんで載せておくことにしました。ポータブルカセットレコーダーで録音したのですごく音は悪いのですけど、昔の栄光を懐かしむには十分かもしれません。

いずれも今から25~30年ほど前の録音。聖母の御子は発表会のステージ演奏したものですが、あとは自室で練習の折に録音したものと思われます。

・聖母の御子(カタロニア民謡~リョベート編)

・アルハンブラの想い出(タレガ)

・ブラジル民謡組曲より「ワルツ・ショーロ」(ヴィラ=ロボス)

・ブラジル民謡組曲より「ショティッシュ・ショーロ」(ヴィラ=ロボス)

・白い恋人達(フランシス・レイ)

・コンスタント・レイン(ジョルジュ・ベン)

・雨にぬれても(バート・バカラック)

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ピアノレッスン『聖母の御子』

今回はごく短い曲です。スペインのカタロニア地方の民謡『聖母の御子』。

スペインの近代の作曲家ルイス・ピポーがスペイン民謡を集めた組曲「コプレオス」を書いていますが、その中の9曲目にあたります。

どうしてこの曲を弾いたかというと、ギターをやってたとき、一番大好きな曲だったのです。「何か弾いて」とか言われると必ずこいつを弾きました。ギターではミゲル・リョベートが編曲したものが定番なのですが、微妙に和声に変化をつけたり、まったく異なるアプローチで編曲したものなどいろいろなバージョンがありました。

このピアノの小品は、ものすごくシンプルです。楽譜の指定はもっと速いテンポなのですが、あまりにせわしないので、これくらいが適当かなと思います。

久しぶりにこの曲を演奏できて幸せです。

ピアノでは同じくスペインの作曲家モンポウの「歌と踊り」の第3曲がこの聖母の御子をテーマに使っています。少し難しいので今の私には無理ですが、いつかこちらの方も弾きたいと思っています。

ちなみにギター演奏では次のようなゆったりした演奏が普通です。(セゴビアの演奏、彼がサインを書くところも見ることが出来ます(笑))
http://www.youtube.com/watch?v=Pb1MNUoJg6c&feature=related


(おまけ)今から30年ほど前、ステージで私が演奏した録音テープがあったので、のっけてみます。(評判がよければアルハンブラとかもあったので公開しちゃおうかな)

ミスのオンパレードなので恥ずかしいのですが、記念に(笑)

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2009-05-03

木内ギャラリーと大倉山記念館

今日(5/1)は昼間は千葉の市川、夜は神奈川の大倉山とでかけ、ピアノに関係するイベントに行ってきました。

まずは、市川市の木内ギャラリー。市川駅から徒歩15分ほどの高台にある木内ギャラリー。旧木内家を移築したという落ち着いたたたずまいの洋館です。

20090502_pianoday01

そこで行われていたのが相沢邦広写真画展。ピアノとは関係ありませんね(笑)

20090502_pianoday02

ミクシーでピアノを通じて知り合った方のご主人がこの写真家の方ということで行って参りました。

20090502_pianoday03

「写真画」となっているように、ちょっと見、にわかには写真と信じられないような質感の「写真」ばかりです。相沢さんに何回も「これ絵ではないんですよね」って確認したほどです。この梅酒漬けの写真も「絵」だと言われればなるほどと思いますが、「写真」だと言われるとびっくりします。

少しお話をお聞きしたところによると、最初からそういう質感を狙って撮影し、和紙などに印画するのだそうです。バックがすべて白いのは「ホワイトバックという一般的な手法です」っておっしゃってました。

とにかく新鮮な感覚を覚えた写真をたくさん見せていただきました。

20090502_pianoday04

それでピアノとどう関係するのかと言うことですけど、そもそもピアノで知り合った方からお誘いを受けたのは、この木内ギャラリーにはサロンにアップライトピアノがおいてあり「弾き放題だから」ということからです。そんな雰囲気のいいところでピアノを弾けるなんて滅多にないチャンスということでお邪魔したわけです。

「イパネマの娘」「ティー・フォー・ツー」「雨にぬれても」「アヴェ・ヴェルム・コルプス」「聖母の御子」と立て続けに弾かせていただきました。よく音が響いてきもちいい!

そのうち、ミクシーでのピアノの関連の方々が6人も集結し、入れ替わりの演奏会となってしまい、写真展会場がピアノ会会場と化してしまいました。

さて、市川を後にして横浜に。

東横線大倉山に到着したのはすでに日も暮れた7時前。かなり急な坂道を上っていくと大倉山公園が広がっていて、その中央に大倉山記念館というこちらもおちついたったずまいの建物があります。

今宵はここで、やはりミクシーでピアノを通じてお知り合いになった方が主宰するピアノ教室の発表会があり、お邪魔しました。

20090502_pianoday05

建物に入り正面階段を上るとこぢんまりとしたホールがあり、すでに満員の観客で埋まっていました。

小学生、中学生を中心にした生徒さん達の演奏が続いたあと、先生の同級生という声楽家とリコーダー奏者の方が応援に駆けつけてくれ、演奏を披露してくれました。なかなかアットホームな雰囲気で、会場といい、趣向といい、先生なかなか考えられています。

20090502_pianoday06

講師演奏は大好きなラフマニノフ編曲の「愛の喜び」。実はこの方のこの曲は2回目なのですが、すごーく上達されていてびっくり。丁寧にしかもダイナミックに、ラフマニノフらしさ全開で楽しめました。

ということで連休の一日、建物も、写真も、ピアノ演奏も楽しんだ幸せな一日でありました。

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