2019-10-22

都響プロムナードコンサートNo.383

今年度2回目の都響プロムナードコンサートが10月2日(日)サントリーホールで開催された。

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今回は川瀬賢太郎指揮により、【五大陸音楽めぐり②「東からの風、南からの熱」】と題した内容。

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なのだが、プログラムを見て、その真意があまり理解できない。
ともかく、親しみやすい曲であることは間違いなく、いつものように楽しもう。

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(ハープ・アンコール)
ワトキンス:火の踊り


五大陸のひとつオーストラリアを代表してスカルソープという作曲家の《オセアニアより(2003)》。
もともと大阪万博でオーストラリア・ユース・オーケストラが演奏するための曲として書かれた作品で《日本のための音楽》という曲を土台にして作った、と作曲家自身の解説が載っている。
印象的な法螺貝から始まり、オーケストラ全体が巨大な打楽器のようになる。コントラバス奏者は脚を踏み鳴らすということもやっていた。

エジプト行進曲はスエズ運河開通に合わせて出版されたという曲。打楽器で静かに始まりトルコ風の雰囲気で曲が進む。途中で弦楽器のメンバーが「ラーララ」と歌い始める。

アランフェス協奏曲は吉野直子によるハープ版だ。ギターに比べて音量の点で聴きごたえがある。同じ撥弦楽器でもあり、スペイン風の情緒も十分だったと思う。

伊福部昭の「交響譚詩」に続いてボレロ。
何度聞いてもこの曲は魔法のように高揚感を味合わせてくれる。今日の演奏は過剰なグリッサンドは抑えて、全体にスマートに進行していったが、ラストの爆発するような高揚には酔いしれた。剛健な演奏だったと思う。

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2019-10-20

蜜蜂と遠雷

映画「蜜蜂と遠雷」を見てきました。最近、ピアノ、ピアニストを取り上げた映画が作られる機会が多いですが、こちらは恩田陸の同名小説を映画化したものです。

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新宿歌舞伎町の東宝ビル(旧コマ劇場)にあるTOHOシネマズ新宿。新宿駅東口から歩いていくと、正面からゴジラが迎えてくれます。

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ちょっと早めの9:20開始。

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ピアノコンクールにいどむ4人の、それぞれの思いを、お互いに受け止めあいながら、最後は自分の気持ちを乗り越えて演奏に臨みます。
コンクールでの演奏シーン以外にもたくさんの演奏シーンが登場するのですが、楽しかったのは月を見ながら即興で「月の光」「ペーパームーン」「月光ソナタ」を連弾で弾くところは最高でした。

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あとはやはり、主人公が子供の頃を思い出すシーン、雨音を聞きながらピアノで音にするよう促されて、おかあさんがそれに合わせてショパンの雨だれを合わせていく最後のシーン。ジーンときましたね。

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TOHOシネマズの1スクリーン。コンパクトで落ち着いて鑑賞できました。

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2019-10-18

ピアノレッスンNo.194『アマポーラ』

2019年映画音楽シリーズ第15弾。映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」というギャング映画で使われました。映画では伸びやかに朗々と歌い上げられるのですが、ここではハバネラのリズムに乗せて気持ちよく歌います。

使用楽譜:「映画音楽名曲全集2」ドレミ出版(松山祐士編曲)

 

電子ピアノを変えました。前のKAWAIのCA67の鍵盤が調子悪く、修理してもすぐにおかしくなるので、ROLANDのHP702に買い替えました。録画の音声はピアノで直接USBメモリに出力したものに、同時録画している音声を統合して編集します。

 

Digital Piano : ROLAND HP702
Recorder : Olympus LS-20M
Editor : PEGASYS TMPGEnc Vdeo Mastering Works 7

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2019-10-07

見附市から新潟市まで中之口川を辿るロングウォーク 53km

先日、見附市周回の30kmを歩きましが、それ以降、新潟市までの50kmを歩いてみたいと思い立ちました。
尾瀬も歩いてきたことだし、この勢いで昨日行ってきました。
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朝の5時前に見附市の自宅を出発し、三条、燕、月潟、白根と辿り、新潟市内に入り、終点を新潟駅としました。
総距離53km。
川に沿って下っていくのでご覧の通り、標高はなだらかに低くなっていくのですが、自宅が標高20mほどなので、本当にゆっくりゆっくり50kmをかけてゴールの新潟駅の4mまでを下っていきます。

ヤマレコアプリで行程を記録し、この記事に掲載している地図はヤマレコで出力したものです。

■見附市~三条市

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この時期になってくると4:45分はまだまだ真っ暗です。

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4:52 見附市内の本町二丁目交差点、セブンイレブン前。

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5:43 見附三条線をまっすぐ三条方面へ進み、新潟小学校を過ぎたところから指出町に入り、信越線の踏切を越えます。ここはもう三条市。

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5:49 帯織駅。
天気予報は雨のち曇りということでしたが、出発から強い雨に見舞われました。折りたたみ傘でしのいで歩いたのですが、風もかなり強く難儀しました。

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6:27 三条市福島新田田んぼに囲まれた集落だけど、立派な家が多い。

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7:03 セブンイレブン三条西本成寺店でコーヒーとパンの朝食。

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7:24 国道8号線に合流し、三条大橋を渡る。

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7:25 信濃川だ。

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7:30 対岸で消防訓練のようなものをやっていた。ここは昔三条競馬場だったところ。

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7:31 橋を渡ると燕三条商業地域だ。

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8:08 ファミリーマート燕三条店。ここから燕市に突入。
トイレを貸してもらい、飴を購入。普段はコンビニはほとんど利用しないのだけど、今日は何回かお世話になった。田舎道だと本当に助かる。支払いはペイペイで行いました。現金を出し入れしなくていいというのもあるけど、ペイペイの還元2.5%、増税の消費者還元2%は大きい。

■燕市~月潟

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燕市と言っても三条に接する中之口川沿いの一部だけど、しばらく歩く。新居田地区から新潟市に入る。

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8:15 いよいよ中之口川に出ました。今日のウォーキングの大半はこの川に沿って歩きます。
この橋は佐渡(さわたり)橋。

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8:37 この県道、結構クルマの通りが多いです。田舎道なのでみんなスピード出してるし、なおかつ歩道がないので本当に危険。

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9:03 このあたりから果樹園が増えてきます。リンゴが!!!

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9:05 柿も美味しそう。手が届きそうなのですが・・・

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9:18 新潟市に入りました。新潟市というよりも新居田というか白根というか。

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9:28 弥彦山、多宝山、角田山が左手に見えます。

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9:51 久しぶりにコンビニが見え、喜んで立ち寄りました。トイレをお借りした後、チョコとコーヒーボトルを購入。ファミリーマート六分店。
後でわかったことだけど、たぶんここは新潟交通電鉄の六分駅があったところのよう。

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10:12 川沿いの車道の横に歩道が沿っている。これも後でわかったけど新潟交通電鉄の線路跡を整備したものと思われます。

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10:14 このあたりで急に土砂降りの雨に見舞われました。小さな折り畳み傘では守り切れず、靴も水がしみてきて、ちょうど東屋が整備されていたので雨宿りしました。さきほど買ったコーヒーボトルとチョコレート(大人のクランキー)で一服。

■角兵衛獅子の里遊歩道と旧月潟駅址

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10:34 ここで遊歩道の雰囲気が変わりました。

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10:34 「角兵衛獅子の里遊歩道」として整備されたようです。

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10:46 角兵衛獅子の里遊歩道の終点は旧月潟駅

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10:47 ホームがそのまま残っていて、除雪車や懐かしいかぼちゃ電車が2両。

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10:47 「白山前」行き。そうそう新潟市の白山に駅があったっけ。かなり昔だけど。

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10:48 すばらしい
今日はたまたま電車内の開放日のようでした。
かぼちゃ電車保存会

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10:48 反対側に回ったら電車の中に入れるようでした。

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10:49 中ではなんとプラレールの電車が動き回っていました!

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10:50 月潟駅待合室内

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10:51 時刻表

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10:52 旅客運賃表。新潟駅も載ってる。結構高いですね。

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10:53 ラッセル車

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10:54 かぼちゃ電車の運転席

■月潟~白根(新潟市南区)

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11:29 久しぶりに車道に合流しました。曲地区。

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11:37 白根市街地に近づいてきたところで遊歩道は終わったようです。中之口川を対岸に渡り白根市街へ。

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11:53 さすがにバスが多くなってきました。いつでもリタイアできるぞ、という気持ちも・・・

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11:56 旧市街地の商店街。ご多分に漏れず閑散としていますが、それでも営業を続けている店が多く、歴史を感じさせます。

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12:03 ちょうど正午となったのでお昼休憩を取ろうと国道8号へ。こちらは大型店舗がにぎやかに並んでいます。

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12:28 本当はラーメン三宝亭へ入りたかったのだけど、日曜のお昼ということでなのかかなり並んでいました。無難なガストへ入り、小樽の海老、蟹の五目焼きそばとグラスビールを。生き返った。

■白根(新潟市南区)~新潟大橋~新潟駅(新潟市中央区)

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いよいよ残り3分の1

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12:54 国道8号線の道標は新潟まで18㎞とある。これは本町交差点までだろうか。

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14:00 何やら工事区間と交差した。高規格道路っぽい。看板には「新潟中央環状線をつくっています」と書いてあった。

Chuuoukannjou
帰ってからさっそく調べてみたところ、こんな詳細図が見つかった。豊栄から横越、白根の北側、黒崎、赤塚、角田までを結ぶようです。夢が膨らみます。新新バイパスは全国の交通量トップクラスですから、そのバイパスの役割が大きそうです。

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14:15 雲がすごく立体的でした。

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14:46 大野大橋の手前で国道8号に合流。

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14:48 いよいよ大野大橋、新潟市の本丸に突入です。中之口川とはここでお別れ。

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14:53 足の裏はヒリヒリ。すごく足取りが重くなってきています。休憩地新潟ふるさと村まで3km。

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15:25 新潟ふるさと村に到着。10分ほど休憩を取りました。

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15:54 新新バイパスの西IC付近で歩道は側道に分岐します。

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15:55 看板に歩行者と自転車は車道に入らず側道を通れと書いてあります。

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15:58 そしてさらに橋方面に車道へ合流する分岐がありました。

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16:00 おお!新新バイパスの横にこんな歩道があったなんていままで気づかなかった。

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16:01 クルマでは何回となく通ってきた新潟大橋。そのすぐ横を歩いて渡るなんて想像だにしていませんでした。今回、ルートを確認していたところ、Googleマップの徒歩経路がこのルートを選んだのですが、実際に来るまでは半信半疑だったのです。感激です。

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16:05 信濃川を渡ると、バイパスから離れて下道に戻ります。

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16:16 しばらくバイパスの側道を歩きますが、バイパス下をくぐって進むと上越新幹線の高架が見えます。新幹線沿いを進んでいきます。

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16:52 色々な道路と斜めに交差しながら新幹線高架の側道を歩いていくと、何本目かの幹線が現れます。これが新潟駅方面へ向かう笹出(ささいで)線。20年ほど前に新潟市に暮らしていたことがありましたが、この沿線だったので思いで深い道路です。

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17:06 とやのショッピングセンターの清水フードセンター、健在でした。

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17:09 その向かい側のミスドも健在。よく通いました。

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17:24 いよいよ新潟駅前の交差点に到着。ここを左折するとすぐそこが新潟駅です。

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17:26お疲れ様。53kmのロングウォーク。12時間と40分。よく頑張った。

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17:45 新潟駅9番線という初めてのホームで快速長岡行きに乗車。50分ほどで見附駅に戻りました。

■スマホ大活躍
今回のウォーキングを支えてくれたものにスマホがあります。これがなかったら味気ないものになっていたかもしれません。

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ウォーキング計画経路をヤマレコというスマホのアプリで作っておきました。知らない道を通っていくわけですから地図を確認しながら歩けるのは大きな助けです。また、GPSで時間と位置を記録していきますので、歩いている途中も、歩き終わってkらもいろいろな情報が得られます。

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上の画像は歩いているときの情報エリアです。標高、スタートしてからの経過時間、経過距離、標高推移などがリアルタイムで表示されています。街歩きでは標高はあまり関係ありませんが、なかなか面白い情報にはなります。
さらにゴール到着想定時刻も表示されます。

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歩きながらPodCastも聴いていました。スマホのPodCastアプリで好きな番組を音声で聞きながらウォーキング。

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また、FM放送もRADIKOやらじる★らじるアプリで聴くことができます。

あとはペイペイですね。今日は何回もお世話になりました。下に書きます。

■さいごに

見附から三条、月潟、味方、白根、大野、女池など、クルマでは何回も訪れている地域を、初めて歩くことができて、新鮮でした。
特に旧月形駅はしっかり電鉄遺産を保存されていて、たくさんの人に見てもらいたいなあと思います。電鉄の線路跡も遊歩道として整備されていて中之口沿線の人たちに愛されていたんだなあと思いました。
新潟中央環状線のことを知ることができたことも収穫。

付け足しですが、今回コンビニを何回か利用しましたが、ペイペイで簡単に支払いができたこと、還元の適用が受けることができたことを確認しました。また、見附駅に電車で到着後、バスの時間まで30分あったので、疲れていたこともあり地元のタクシーに乗ったのですが、なんとタクシーもペイペイで支払いでき、しかも還元対象だったのも収穫でした。

歩いていて、足の裏の痛みを感じながら、フルマラソンの42.195kmってあらためてすごいなと思いました。またトレイルランニングで100kmも走るなんて人間業とは思えませんでした。でも歩くより走った方が負担が少ないのかな。

今回のウォーキングを機に、新潟県内をあちこち歩いてみようかなと思いました。

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2019-10-04

ピアノレッスンNo.193『ケ・セラ・セラ』

2019年映画音楽シリーズも第14弾となりました。映画音楽?というような曲が多かったのですが、今回の曲も「え?」という感じです。「ケ・セラ・セラ」というとドリス・デイのヒット曲として知られていますが、ヒッチコックの「知りすぎていた男」の映画の主題歌だそうです。そしてこの映画に主演して主題歌を歌っていたのがドリス・デイとのこと。
オールデイズの良き名曲だと思います。

 

使用楽譜:at-elise.com版(林知行編曲)

 

Digital Piano : ROLAND HP702
Recorder : Olympus LS-20M
Editor : PEGASYS TMPGEnc Vdeo Mastering Works 7

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2019-10-02

秋の尾瀬ヶ原ハイキング

7月の尾瀬行きに引き続き、今回は初の鳩待峠を起点とした尾瀬ヶ原ハイキングに行ってきました。

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鳩待峠をスタートし、およそ標高200mほどを下り、山ノ鼻から尾瀬ヶ原を歩きます。龍宮十字路で左折し、ヨッピ吊り橋でさらに左折。山ノ鼻に戻ったら、最後標高200mを登って鳩待峠ゴールです。

■尾瀬戸倉駐車場~鳩待峠

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早朝3時半に自宅を出発し、関越道を走り、沼田から片品村尾瀬戸倉第一駐車場に到着したのが5時50分。
鳩待峠までのバスが時刻表によると6時半だったのですが、実は10人乗りの観光タクシーがピストン輸送しているのですね。

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峠道をかなりのスピードで走り、20分ほどで鳩待峠に到着しました。

■鳩待峠~山ノ鼻ビジターセンター

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鳩待峠ロッジ

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ここが尾瀬ヶ原入り口になります。なお、この左手には至仏山登山口があります。

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最初は階段を下ります。今まで行ったところは山の階段は木枠で作っただけのものが多く、土が削られたりしていると木枠をまたぐ必要があり、疲れます。ところが、この階段は木枠の間を石畳風に整えてあるのでとても歩きやすい。

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階段を降り切ると木道に変わります。

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そして川上川を渡り

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山ノ鼻ビジターセンターに到着。ここでトイレを済ませ、小休止。

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ビジターセンター横にある木には真っ赤な実がなっていて、目を惹きます。なんだろうこれ。

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また、ここはテント広場になっていて、夜を越した登山者の方々がたくさんいました。

■山ノ鼻ビジターセンター~牛首三差路~龍宮十字路 

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いよいよ湿原散策の開始。男性的な燧ケ岳を正面に見据えて進んでいきます。

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後ろを振り返ると女性的な至仏山。

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尾瀬ヶ原は湿原です。そこにはたくさんの水たまりが。
この水たまりの事を池塘(ちとう)と呼ぶとのこと。(今回のハイキングをプロジュースしてくれた山の先生が教えてくれました)
浮草のような水生植物が落ち葉のように水面に浮かんでいてとてもきれい。

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絵画風にレタッチしてみました。

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足元にも

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九州方面には台風が近づいていましたが、関東はピカピカの秋晴れ。朝は肌寒かったですが、陽が射すと汗ばんできます。

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ここは「逆さ燧(ひうち)」。帰りにも通りましたが、風が強く水面が波打ってきれいに燧を映していませんでした。この朝の逆さ燧、とても幻想的。

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牛首三差路を過ぎ、まもなく龍宮十字路へ。そこには龍宮小屋が建っています。

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龍宮交差点付近に龍宮現象と呼ばれるものが見られるところがあります。

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尾瀬ヶ原の湿原は高層湿原で、植物の下にも水が流れています。この龍宮現象というのは、人ひとりが通れるくらいのトンネルが存在し、伏流水の流れがトンネルを貫通しているということです。

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龍宮小屋の隣にはトイレが整備されています。尾瀬のトイレは各所に整備されていてとても安心。維持費協力金として100円の寄付を求められており、今回もあらかじめコインを用意していきました。

■尾瀬ヶ原の木道 

今日の尾瀬ヶ原コースでびっくりしたのはすべてのコースが木道で整備されていたこと。

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木道の板にはすべて刻印がされています。「TEPCO」と書いてあるように東京電力が整備しています。当初は送電線のメンテナンスのために木道を整備したと思われますが、現在では観光と環境保護のために東京電力が貢献しているという立場。

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途中、工事中の現場を通りました。ヘリコプターで運び込まれた資材で新しい木道に付け替えていっているようです。

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作業員の方々は毎日現場まで歩いて通ってこられるのでしょう。ご苦労様です。

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すべての木道は2列設けられており、スムーズなハイキングのインフラになっています。

■龍宮十字路~トッピ吊り橋~山ノ鼻ビジターセンター 

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龍宮十字路にある休憩ベンチでコーヒータイム。
いつものようにアウトドア用携帯ガスコンロで火を沸かしドリップコーヒーを美味しくいただきました。

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友だちの奥様にはフレーバーティーを。

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十字路をトッピ吊り橋方向へハイキングを再開。
このように、付け替えられた木道はとてもきれいで歩きやすくなっています。感謝します。

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三叉路に到着

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ここにトッピ吊り橋がかかっています。これを渡ると新潟県に位置する東電小屋に至るのですが、今日は渡らず出発方面へ戻っていきます。

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(クリックで拡大)

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随所で秋らしい佇まいを見せてくれます

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「逆さ燧」まで戻ってきました。先ほど記したように水面が波打っています。

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いたるところにクマよけのベルが。

■山ノ鼻で昼食 

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山ノ鼻に戻ってきてちょうどお昼だったので昼食休憩。
尾瀬には山小屋や休憩所がたくさんありますが、ここも「CAFE至仏」なるお店が。

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で、豚汁とけんちん汁をたのみ、ここで持ってきたおにぎりなどで昼食。

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プロデューサーの彼はアウトドアの達人らしくうどんを調理。温泉卵、かまぼこ、ホウレンソウ、天かすなどもトッピングされています。

■研究見本園~ゴール 

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山ノ鼻には研究見本園という1kmの周遊コースがあり、周ってきました。ここは至仏山への登山口にもなっています。

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天気に恵まれ、秋の幻想的な風景を楽しみました。

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さて、帰途の上りに入ります。川上川を渡って標高差200mの登りでゴールの鳩待峠に向かいます。

約1時間の登りを経て、午後2時過ぎに到着しました。

■お疲れ様

これが本日歩いた距離と時間のデータ。(ヤマレコアプリで記録しました)
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また乗り合いタクシーで戸倉駐車場へ戻り

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国道まで戻ったところにある片品村の日帰り温泉施設「ほっこりの湯」で筋肉をほぐしました。

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さらに沼田市内の登利平沼田店で名物の鳥めしと焼き鳥を購入し、帰宅後、弁当を食べながら、写真を映写しつつ慰労会を行いました。

いつもプロデュースしてくれるアウトドアの達人さん、今回夫婦で参加してくれたにぎやかなお二人、どうもありがとうございました。

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2019-09-29

舘野泉コンサート

見附市のアルカディアホールで舘野泉さんのコンサートを聴いてきた。
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コンサートは2部に分かれており、第1部は舘野さんの息子さんのヤンネ舘野さん率いるアルカディア・フレンズ・アンサンブルの演奏でヴィヴァルディの「四季」。第2部は舘野さんの独奏とピアノ協奏曲。

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ピアノ:舘野泉
ヴァイオリン:ヤンネ舘野
指揮:舘野英司
アルカディア・フレンズ・アンサンブル
(特別出演)
チェンバロ:岡田隆之介
ヴァイオリン:亀井傭州
バンドネオン:北村聡
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ヴィヴァルディ:四季
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スクリャービン:前奏曲と夜想曲 Op.9
月足さおり:風の彩
光永浩一郎:サムライ(舘野泉に捧ぐ)
山田耕筰(梶谷修編曲):赤とんぼ
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パブロ・エスカンデ:左手のためのピアノ協奏曲 アンティポダス
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(アンコール)
ピアソラ:オブリビオン(バンドネオン独奏)
月足さおり:なみだ(ピアノ独奏)
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四季は面白かった。ハープシコードを中央に配してだけど、バンドネオンが加わっている。後ほどの解説によるとオルガンの位置づけとのこと。バンドネオン自体はピアノ協奏曲で必須の楽器なので今回参加していると思うけど、四季に加えるとは。弦の音色にうまく溶け込んでいい味を出していた。
また、ソロヴァイオリンがヤンネ舘野さんが務めたわけだけど、聞きなれたイタリアのきらびやかな音色ではなく、フィンランド育ちらしく芯のあるくすんだ落ち着いた音色をしていた。アルカディアフレンズのメンバーもそれにあわせたかのような落ち着いた音色だったように感じた。これはこれですごく新鮮だった。曲の解釈も新しい取り組み方を入れており飽きることがなかった。
ところが、それだけでは終わらない。秋の第二楽章、有名なカデンツアの楽章だけど、通常は弦の和音に載せてハープシコードがアルペジオを奏でる。今日は、なんといつの間に第2バイオリンの方が尺八を持ってカデンツアに加わった。とても面白い。今の季節もちょうど秋に差し掛かろうとしている。日本の秋を想像させる演出だった。

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舘野さんのピアノに移る。
なんといってもその音色にはびっくり。これはベーゼンドルファーという楽器のせいもあるのだろうか。図太く、柔らかく、温かい。左手だけから紡ぎだされるその音色は包み込まれるような演奏だった。

最後のピアノ協奏曲は舘野泉左手の文庫(募金)助成作品ということだ。作曲者のパブロ・エスカンデさんの解説がプログラムに載っていた。「アンティポダスとはスペイン語で「地球の裏側」を意味する。この曲ではブエノスアイレスと琵琶湖のほとりという裏側同士を対比させて全5楽章を作った」という。
左手のためのピアノ協奏曲だけど、バンドネオンが活躍するという面白い曲だった。一番印象に残っているのは最後の第5楽章。大好きなエル・チョクロが思いっきりフィーチャーされていてテンションが上がった。

そしてアンコールがバンドネオンとピアノのそれぞれのソロ。

見附市で舘野さんのピアノが聴けるなんて思ってもいなかったのでとても楽しみにしていたのだけど、「ウイズ・アルカディアフレンズ」の部分でも楽しめたコンサートだった。

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2019-09-23

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう(続き)

先日書いた記事

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう


で、私の一番の強みは「公平性」だったということを書きました。

このテストでは上位5つの強みを示してくれるのですが、他の4つも含めて以下の通りでした。


1.公平性
 「公平性」の高い人は、あらゆる人を平等に扱う必要性を追求します。状況に影響を与える可能性のあるすべての要素を考慮に入れる能力を備えています。
2.分析思考
 「分析思考」の資質が高い人は、物事の理由と原因を追究します。状況に影響を与える可能性のあるすべての要素を考慮に入れる能力を備えています。
3.責任感
 「責任感」の資質が高い人は、一度やるといったことに対して、心理的に責任意識を持ちます。正直さや忠実さなどの普遍的価値を大切にしています。
4.学習欲
 「学習欲」の資質が高い人は、学習意欲が旺盛で、常に向上を望んでいます。結果よりも学習すること自体に意義を見出します。
5.親密性
 「親密性」の資質が高い人は、他の人たちとの緊密な関係を楽しみます。目標達成のために友人と努力することから、大きな満足を得ます。



いずれも「なるほど」と納得する項目です。
中でも「学習欲」については我が意を得たりという感じ。

学ぶことが好きです。勉強が好きということではないのですが、自分が成長するものであればこつこつと取り組み、少しでも成果があればすごく嬉しく感じます。
ピアノのレッスンを受けていることもそうかもしれない。いまさらこの年でお金を払ってレッスンを受ける必要があるのか、とも思うけど、毎日のピアノ練習の励みになり、行けば必ず得るものがあり、それに向けてまた練習する。こういうサイクル自体が楽しいのです。

昨年MicrosoftのMOSを7つ受験してすべて合格したというのも学習欲を満たすためだったと思えば納得です。

その他、「分析思考」も「責任感」も私の強みとして納得して伸ばせる資質だと思いました。

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2019-09-22

指揮者 船橋洋介 音楽を語る

見附市の音楽プロデューサーを務める船橋洋介さんのイベントを聴いてきた。
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タイトルは「語る」となっているけど、市内の中学生合同バンドの指導を通して、音楽に関して感じる、考える、きっかけとなるようなイベントだった。
ちなみにサブタイトルは「生きた音楽表現のためにアンサンブルの一体感とハーモニーを感じよう」。
氏は見附市の音楽プロデューサーになってから30年経過するという。

市内の4つの中学校(見附中、南中、今町中、西中)の吹奏楽部から集まった50名ほどの合同バンドが登場。
最初に船橋氏が「チューニングをどうぞ」と言うと、戸惑いつつ全員で音を出した。それに対して基準となる音(今回はクラ2名)を聴いて、それより小さな音で自分の楽器の音程を確かめる、とアドバイス。

南中の小林先生の指揮のもと、1曲目の「アラジンメドレー」を演奏。今日が4つの中学生で合わせるのが初めてだったとのことだけど、ある程度まとまっている。
指揮を船橋氏に交代。いくつかの言葉で生徒たちを導いていく。

「小さく」
「丁寧に」
「フレーズの中で一番大切なところを見つけて、そこを意識して歌う」
「指揮者に合わせるのではなく、今一番大切なことをやっている周りの人によりそう」

とてもためになる。私のピアノ演奏づくりにも取り入れられそうだ。

2曲目、見附中の前山先生の指揮で「アフリカンシンフォニー」。
ステージ上にあったピアノで冒頭のハーモニーを解説し、最後のメジャーに変わる和音を「光が差し込む瞬間」と表現された。生徒たちも納得したのではないだろうか。

次にステージの準備をしている間船橋氏の話があった。
氏は現在仙台で教職の活動もされている。最近は全国の中学、高校で吹奏楽の活動がとても盛んになってきていて、音大でピアノを先行して先生になる人も、いきなり吹奏楽部の指導をまかせられることがある。そんなために、各楽器の基本などもなるべく教えるようにしているとのことだ。

最後がピアノトリオでピアソラのリベルタンゴ。バイオリン、チェロ、ピアノ、息の合った演奏で楽しめた。

テレビ東京の「エンター・ザ・ミュージック」で指揮者の藤岡さんがアマチュア吹奏楽団を訪ねて指導する企画があるが、あれの見附市版みたいな感じのこのイベント、すごく楽しめた。

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ピアノレッスンNo.192『G線上のアリア』

2019年映画音楽シリーズ第13弾はバッハのG線上のアリア。
この曲を映画音楽と言うのは違和感がありますが、一応「セブン」や「お葬式」で使われていたということでお許しください。
いずれも崇高なおごそかな雰囲気を醸し出すシーンで使用に使われています。
弾いてみて、改めてすごい曲だなあと思いました。

使用楽譜:「クラシック名曲50選2」(リットーミュージック)

Digital Piano : KAWAI CA67
Recorder : Olympus LS-20M
Editor : PEGASYS TMPGEnc Vdeo Mastering Works 7

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